今、受けるべき学びの機会:ハービー・山口氏のトークショー
2025年6月29日(日)、日本写真芸術専門学校にて、著名な写真家ハービー・山口氏によるスペシャルトークショーが開催されます。このイベントは、「写真を学びたい」「作品を通して人生を豊かにしたい」と考える方々に向けたものです。特に、学び直しを検討中の方にとっては、絶好の機会となります。
ハービー・山口氏のメッセージ
ハービー・山口氏は、人生100年時代と呼ばれる現代社会において、学校の役割が「心と体が幸せな状態(ウェルビーイング)」を見つける場に変わりつつあることを強調します。同じ「好き」を持つ仲間と共に時間を過ごすことは、今後の人生をより豊かにする重要な要素です。彼は自身の経験を元に、「好奇心」を失うことが本当の老いだと語ります。実際、彼が写真を通じて多くの人々と触れ合い、充実した日々を送っていることは、その言葉を裏付けています。
「写真を学びたいと思っている皆さん、貴方の好奇心を大切にしてほしい」と山口氏はメッセージを送ります。彼のトークショーでは、仲間とともに写真を学ぶ楽しさや、それが人生にどのように豊かさをもたらすのか気づく貴重な時間を提供します。参加者は、新たな視点や気づきを得られることでしょう。
イベント概要
- - 日程: 2025年6月29日(日)
- - 時間: 13:00~15:00
- - 場所: 日本写真芸術専門学校
- - 参加費: 無料
事前の申し込みが必要ですので、参加を希望される方は日本写真芸術専門学校の公式ウェブサイトからお申し込みください。
お申し込みはこちら
さらに同日10:30からは、「写真で人生を豊かに」をテーマにしたフォトコミュニケーション科の説明会も行われます。そちらも合わせて参加して、自分の写真の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。
フォトコミュニケーション科についてはこちら
ハービー・山口氏の経歴
山口氏は1950年に東京都で生まれました。23歳の時にロンドンに渡り、写真家になる前に劇団の役者として活動していました。彼のキャリアは、パンクロックムーブメントの中で数々のミュージシャンのポートレートが評価されることでスタートします。幼少期に病歴があり、「生きる希望」をテーマに人物を撮影し続けてきました。
彼はエッセイを書いたり、ラジオに出演したり、ギタリストの布袋寅泰の歌詞を提供するなど、多岐にわたって活動しています。様々な年代層から支持を受け、2011年度には日本写真協会賞作家賞を受賞するなど、その評価は高まる一方です。
日本写真芸術専門学校では、「写真の学びを深めたい」・「趣味から本格的に学びたい」という人々の挑戦を応援しています。トークショーや説明会を通じて、あなたも新たな一歩を踏み出すきっかけを得てみてはいかがでしょうか?