新理事就任!TWIGGY.松浦美穂氏と小淵美海氏が環境活動を推進する事業とは
新理事就任!MOT Japanが新しい挑戦に乗り出す
一般社団法人マター・オブ・トラスト・ジャパン(MOT Japan)は、2023年12月、松浦美穂氏と小淵美海氏を新理事に迎え入れ、新たな体制を整えました。松浦氏は、サロン業界での豊富な経験を持ち、ソロプチミスト日本財団の学生ボランティア賞を受賞した小淵氏と共に、美容室で廃棄される髪の毛を原料にしたプロジェクトを推進します。これにより、環境、農業、教育を繋ぐ新しい循環を生み出すことを目指しています。
環境・農業・教育を結ぶ循環型プロジェクト
MOT Japanの活動は、「余剰」と「ニーズ」の橋渡しを行い、ヘアマットやヘアブームといった製品を通して資源の循環を推進しています。これにより、港湾や建設現場での油吸着対策や、農業現場での保水・蒸発抑制を実現するための資材として活用されています。
新理事たちは、企業や自治体、教育機関との連携を強化する意向を示しています。特に、教育プログラムにおいては、小中高や大学、専門学校で体験型のプログラムを提供し、地域との連携を図ることで、資源循環の意識を育てることを目指しています。
新理事のプロフィール
松浦 美穂氏
松浦氏は、TWIGGY.の創設者として、サロンワークだけでなく、雑誌や映画、広告などのメディアでも幅広く活躍しているヘアアーティストです。彼女のサロンにはカフェや屋上菜園が併設されており、「自然と人」「心と体」「頭皮と髪」の健やかな循環を追求する独自のコミュニティサロンとして、地域に根付いた活動を行っています。
小淵 美海氏
小淵氏は、中学生のころから福祉や環境に関するボランティア活動を行い、2023年にはソロプチミスト日本財団の学生ボランティア賞を受賞しました。彼女の取り組みは若者の社会参加を促進し、持続可能な資源循環の実現に向けた活動をさらに推進しています。
代表理事のコメントと今後の展望
代表理事の濵七彩子氏は、新理事の参画が地域の知恵と若者の力を結びつけることで、環境や農業の現場に新しいソリューションをもたらすと期待を寄せています。「髪の毛は資源」という視点から、新しい実装を推進し、人と自然がともに循環する社会を目指します。
一般社団法人マター・オブ・トラスト・ジャパン(MOT Japan)は、今後も共同実証・導入パートナーを募集しており、この活動を通じてより良い未来を築くことを目指しています。興味のある方は、公式サイトや連絡先をご覧ください。
まとめ
松浦美穂氏と小淵美海氏の新理事就任は、MOT Japanの活動に新しい風をもたらし、環境や地域における持続可能な取り組みを加速させること間違いありません。彼らの活動に期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人マター・オブ・トラスト・ジャパン
- 住所
- 東京都世田谷区瀬田2-12-15
- 電話番号
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