アクシスコンサルティングによる新たなキャリア支援制度
アクシスコンサルティング株式会社(東京都千代田区)は、従業員のキャリア形成を支援するため、「キャリアオーナーシップ制度」を導入しました。この制度は、個人が主体的に自身のキャリアについて考え、行動を起こすことを目的としています。
キャリアオーナーシップ制度の背景
今日、企業環境は急速に変化しています。ジョブ型雇用の普及や個人の流動化が進む中、企業は全従業員が自分自身のキャリアにコミットする新たな働き方を求めています。このような背景を受けて、多くの会社が非正規社員やフリーランスとの関係構築も視野に入れています。加えて、従業員が自発的に動き出し、自らのキャリアを描けるような環境を整備することが、企業全体の成長に繋がると考えられています。
アクシスコンサルティングは、この変化を受けて、従業員にとってのキャリア形成の重要性を強く認識し、企業主導の教育だけではなく、個々人が主体となるキャリア開発を支えることに注力することを決定しました。
制度の具体的な内容
アクシスコンサルティングは、「キャリアオーナーシップ制度」において、さまざまな支援システムを導入します。すでにある「副業・兼業制度」や「表彰制度」に加えて、以下のような新しい取り組みが加わります:
- - 独立起業支援:将来的に独立を目指す社員を対象とした具体的な支援プログラムを用意。
- - 社内公募制:社内でのポジションを社員が自由に応募できる仕組みの導入。
- - キャリアカウンセラーの導入:外部専門家によるキャリア相談を設け、社員の悩みに対処。
- - 資格取得支援の拡大:業務に関連する資格を取得するためのサポート体制を強化。
- - オーダーメイド型研修:各社員の能力や成長過程に応じた、特別制定の研修プログラムを実施。
これらの施策を通して、社員がより活き活きとした職場環境で働き、個々のキャリアと組織の成長を両立させることを目指しています。
企業のビジョンと今後の展望
アクシスコンサルティングは、「すべての人が幸福に暮らし、活き活きと働くことができる社会の実現」を目指す企業理念を掲げています。この理念を基に、新たなキャリア支援制度を通じて、人的資本経営を強化することを誓います。社員一人ひとりが自身のキャリアを主体的に描けるようにすることは、企業の成長にとっても不可欠です。今後もアクシスコンサルティングは、柔軟な働き方や自律的なキャリア形成を促進し、すべての人が輝ける社会の実現に向けて邁進していくでしょう。
アクシスコンサルティング株式会社について
設立は2002年4月で、現在、東京本社と大阪オフィスを展開しています。資本金は758百万円で、従業員数は2024年6月末現在で128名です。企業理念「人が活きる、人を活かす。」をもとに、人的資本の活用を進めています。ハイエンド人材のスキルシェアや紹介サービスを通じて、豊かなキャリア形成をサポートしています。
詳細については、公式ウェブサイト(
アクシスコンサルティング)をご覧ください。