ビューローベリタスが気候ボンド基準検証機関の拡大を発表
ビューローベリタスが新たな検証機関を追加
ビューローベリタスは、気候ボンド基準の認定検証機関としての役割をさらに強化するために、複数の新拠点を追加しました。これまでの信頼性を基に、中国、日本、インド、フランスのオフィスが新たに気候ボンド検証機関ディレクトリに加入しました。この追加は、ビューローベリタスが提供する高品質な検証サービスを全球的な市場へ広げる重要な一歩といえます。これにより、発行体は、グリーンおよびサステナブル債券の発行において、より強力なサポートを受けられるようになります。
この新たな展開は、2020年にブラジルで初めて認定を受けた以来の成果として、ビューローベリタスの役割が一層際立つものです。顧客のニーズに応えるべく、アジアとヨーロッパにおけるサステナブル債の発行を支援し、科学的根拠に基づく基準への適合を証明することで、ラベル付き債券の信頼性向上にも繋がります。
検証機関ディレクトリは、投資家や発行体に向けて、気候ボンド基準に基づく検証を行う認定機関の情報を提供する重要なリソースです。これにより、持続可能な金融市場における信頼性と透明性を高める役割を果たします。
この拡大は、Climate Bonds Initiativeとの協力を通じたもので、共通の目標は、サステナブルファイナンスのベストプラクティスを促進し、気候目標に合致したプロジェクトへの資金流入を加速することです。Climate Bonds Initiativeのマリーナ・ストロボリドゥ氏は、地域に根ざした専門性が検証能力を強化することを強調しています。
ビューローベリタスのマークリュッセル執行副社長は、地域の要件に応じた検証業務の展開が、信頼性の高いサステナブルファイナンスを推進すると述べています。この姿勢は、気候変動に対応したプロジェクトへの資金を後押しし、グローバルな品質基準を維持しつつ地域の専門性を持つことを重視しています。
Climate Bonds Initiativeについて
Climate Bonds Initiativeは、世界中で気候行動のための資本を動員することを目指す国際非政府組織です。科学に基づいたフレームワーク、データの提供を通じて、グリーンボンド市場の発展をサポートしています。
気候ボンド基準とは
気候ボンド基準は、投資家が債券やサステナブルファイナンス商品の気候条件を評価するために利用されます。最新のVersion 4.3では、使用目的や資産、エンティティについての証明が対象です。
ビューローベリタスの概要
ビューローベリタスは、1828年に設立され、世界中に82,000人以上の従業員を擁する検査および認証サービスのリーダーです。持続可能性を重視した専門的サービスを提供し、ユーロネクスト・パリへの上場を果たしています。 ビューローベリタスジャパンは、横浜市に公式拠点を持ち、さまざまな検査サービスを展開しています。
会社情報
- 会社名
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ビューローベリタスジャパン株式会社
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目6-2みなとみらいグランドセントラルタワー11階
- 電話番号
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045-274-6989