新連載エッセイ『Trace of us:平野啓一郎&春香のNY暮らし』が始まります
2025年12月20日、婦人画報デジタル内の有料メンバーシップサービス「婦人画報&美しいキモノプレミアム」で、新たなエッセイ連載がスタートします。そのタイトルは『Trace of us:平野啓一郎&春香のNY暮らし』。
この連載では、小説家の平野啓一郎さんとモデルの春香さん夫妻が、NYでの生活を通じて感じる出来事やテーマを綴っていきます。2人は2025年7月からNYでの長期滞在を開始し、異国の地でどのように日常を営んでいるのか、そのリアルな視点をお届けします。
夫妻それぞれの視点からの深い洞察
連載のタイトル「Trace of us」には、「私たちの足跡・痕跡」という意味が込められています。平野さんは、小説家らしく人間の内面への深い理解を元に、NYという舞台での新たな感性を言葉にします。一方、春香さんはモデルとしての経験を生かし、家族との関わりや日常生活の中でのリアリティをつづります。
この夫妻それぞれの視点から描かれるエッセイは、読者に共感を呼び、様々な気付きをもたらすことでしょう。また、連載の第1回は12月20日に配信される予定で、配信開始前にはお二人から寄せられたメッセージが無料公開されています。
今後のテーマも楽しみ
『Trace of us』では、今後以下のようなテーマでのエッセイが予定されています:
- - 出発までの道のり
- - 住み始めて最初のハードル
- - 家族はどう向き合っているか
- - 東京とNYの違い
- - 外国人として意識すること
これらのテーマから、海外生活のリアルさや心の変化、夫婦間のコミュニケーションのあり方など多岐にわたる内容が展開されるでしょう。
毎月1回の配信
この新連載は、毎月1回配信される予定です。お二人の個性的な視点から描かれるエッセイは、日々の生活の中で見過ごしがちな瞬間を大切にし、新たな発見を与えてくれることでしょう。
平野啓一郎さんは1999年に『日蝕』で第120回芥川賞を受賞し、その後も数々の作品を世に送り出しています。春香さんもモデル活動を通じ、多彩なジャンルで活動し続け、特に母として同世代の女性からの支持が厚い人物です。
二人の夫婦生活とNY生活の記録を通じて、読者が新たな価値観やインスピレーションを得られることを願っています。ぜひ乞うご期待です。新連載の詳細は
こちらでご覧いただけます。