HAYATAKUとQue、ENPASSがタッグでグローバルキッズ向け動画を制作

HAYATAKU、Que、ENPASSの協業で新たな地平へ

日本のキッズコンテンツシーンに新たな風が吹き寄せています。株式会社HAYATAKUが中心となり、株式会社Que、株式会社ENPASSの3社が提携し、グローバルをターゲットにした長編動画を制作することを発表しました。この動画は、登録者数2250万人を超える人気YouTubeチャンネル「HAYATAKU はやたく」で配信され、全世界の子どもたちに楽しんでもらえる内容になる予定です。

プロジェクトの概要

このプロジェクトの第一弾として、「人形モンスター襲撃！巨大人形 vs ５人のサバイバル」という長編動画が、2025年10月20日にリリースされます。この作品は、セリフがほとんど無く、キッズが喜ぶシーンで構成されているため、国や文化を問わず楽しむことができる内容です。また、少数のセリフは英語ベースですが、ユーザーの言語設定に応じて切り替わるため、多様な視聴者に適応する設計となっています。

「HAYATAKU はやたく」チャンネルの魅力

「HAYATAKU はやたく」は2022年に開設されて以来、2300本以上の動画をリリースし続けています。ノンバーバルなコンテンツは、特にアジアや北米の子供たちに高い人気を誇り、今後はこのプロジェクトを通じて、さらに世界中の子どもたちに広がることを目指しています。視聴者に対して新しい体験を提供するため、キッズ向けの要素をしっかりと取り入れた動画作りを行っています。

役割分担と各社のビジョン

このプロジェクトでは、HAYATAKUの代表である林拓磨氏が動画の原案を担当し、Queがそのアイディアを具体化するプロデュースと制作作業を行います。さらに、ENPASSはキャスティングやマネージメントを担い、チーム全体でクリエイティブなプロセスを支えます。各社が持つ専門知識と経験を結集させ、クオリティの高いコンテンツを制作することが目的です。

特にQueの仁藤安久代表は、「HAYATAKU はやたく」が日本を代表するグローバルコンテンツとして、子どもたちに愛される理由を強調しました。Queは、自社の経験を活かしてHAYATAKUの成長をサポートし、様々なタイプの動画制作に挑戦する計画を立てています。