インタースペースが「D&I AWARD 2024」で2年連続の最高評価を獲得

インタースペース、再びの栄冠

株式会社インタースペース（本社：東京都新宿区、代表者：河端伸一郎）が、日本最大のダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）アワードである「D&I AWARD 2024」において、2年連続して『ベストワークプレイス』の最高評価を受けました。この受賞は、企業の多様性と包摂性を重視した取り組みがそのまま評価された結果です。

D&I AWARDとは

「D&I AWARD」は、株式会社JobRainbowが主催するもので、企業のD&Iに対する取り組みを評価する国内最大のアワードです。本アワードでは参加企業の努力を「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」といった5つの指標で総合的に評価し、その結果を基に企業を分類します。評価は「ビギナー」「スタンダード」「アドバンス」「ベストワークプレイス」と進み、最も高い位置にあるのが『ベストワークプレイス』です。

インタースペースのD&I推進の取り組み

インタースペースが2年連続で最高評価を受けた背景には、同社の多様性を尊重し、全ての社員が活躍できる職場環境を整えるための具体的な取り組みがあります。以下にその主な活動をご紹介します。

1. ジェンダーギャップ解消

企業は女性役員を起用し、キャリア形成を支援しています。また、男性の育児休業取得を推進し、性別に関係なく育児と仕事が両立できる環境を整備しています。

2. LGBTQ+支援

「LGBT+ガイドブック」を整備し、SOGIハラスメント禁止の方針を制定するなど、LGBTQ+への支援プログラムが充実しています。また、「work with Pride」からは5年連続で最高評価の「ゴールド」を獲得しています。

3. 障がい者雇用の促進

発達障害や身体障害を持つ方々の雇用に対して、専門の業務環境を整え、評価に関しても他の社員に準じた基準を適用することで差別のない職場環境を追求しています。

4. 多文化共生

国籍や文化に関係なく採用を行い、海外出身の社員や管理職も多く活躍しています。さらに、海外支社のメンバーが参加する社内表彰イベントを通じて、交流の場を提供しています。

5. 育児・介護支援

産休・育休の取得を男女問わず推進し、2020年以降は高い復職率を維持しています。また、時短勤務やフレックスタイム、テレワークなど、多様な働き方を実現。

2023年度には、厚生労働大臣から「くるみんマーク」を取得しました。

「ベストワークプレイス」の意義

インタースペースは、国内外問わずD&I推進に高い水準で取り組んでおり、D&Iの理念は単なるスローガンではなく、サービスや組織のあらゆる側面に反映されています。社員一人ひとりがD&I推進に積極的に関わることで、より多様な価値の創出が期待されています。

今後もインタースペースでは、全ての社員が働きやすい環境を整えるだけでなく、多様性と柔軟性を重視した企業価値の向上と社会貢献を推進していく方針です。