第9回ハニー・オブ・ザ・イヤー、最優秀賞受賞は!
2026年8月3日、東京都中央区にある一般社団法人日本はちみつマイスター協会が主催した「第9回ハニー・オブ・ザ・イヤー」の結果が発表されました。このコンテストは、はちみつの資格を取得した人々や愛好者によって、最も美味しいと評判のはちみつを選ぶイベントです。
今年のコンテストには、171点もの多彩なはちみつがエントリーされました。内訳は国産のものが91品、海外産が54品、そして日本ミツバチ部門から26品です。厳正な審査のもと、最優秀賞と来場者特別賞が決定し、今後のはちみつ選びに影響を与える素晴らしい結果がもたらされました。
最優秀賞受賞は「高尾蜜・春」
最優秀賞については、各部門ごとに審査が行われ、特に印象を残した商品が選ばれました。日本ミツバチ部門では「高尾蜜・春」(東京都、高尾養蜂場)が受賞しました。このはちみつは、味や香りのバランスに優れており、審査員にも高く評価されました。
国産部門では、「MARUCHO FARM りんごはちみつ」(福島県、株式会社MARUCHO FARM)が栄誉を手にしました。さらに海外産部門では「タスマニア クリスマスブッシュハニー」(オーストラリア、Fuji trading合同会社)が選出され、多様な地域の味わいが際立っています。
審査の背景
今年の審査員は5名で構成され、著名な料理人や養蜂の専門家が名を連ねています。審査はブラインド方式で行われ、商品名を知らない状態で香りや味わいを吟味しました。これにより、純粋に品質が評価される環境が整えられました。
来場者特別賞も受賞
また、7月25日と26日に銀座で開催された「はちみつフェスタ2026」では、多くの来場者によるテイスティングが行われました。来場者特別賞に選ばれたのも「高尾蜜・春」で、最優秀賞とあわせてダブル受賞を果たしました。参加者の約200名がこの特選はちみつの美味しさに投票した成果です。
国産部門の来場者特別賞は、「空港はちみつ」(島根県、石見空港ターミナルビル株式会社)が輝き、海外産部門では「龍眼はちみつ」(台湾、ナナハニー)が受賞しました。
優秀賞にも注目
さらに、最終選考を経て優秀賞も発表されており、他の逸品も見逃せません。日本ミツバチ部門からは、「安芸の国 里山のしずく」(広島県、平沖養蜂)や、「いわみ産 日本みつばち 純粋はちみつ」(島根県、いわみと)など、特に印象的な製品が選ばれました。
国産部門や海外産部門でも魅力的な商品が名を連ね、それぞれの地域の特色が色濃く表現されています。
はちみつの魅力を再発見
「第9回ハニー・オブ・ザ・イヤー」は、ただのコンテストにとどまらず、日本のはちみつ文化を深める重要なイベントです。今後もこのような取り組みを通じて、はちみつの更なる普及や新たな利用法が開かれていくことでしょう。皆さんも受賞したはちみつを是非試して、魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。