中小企業向けの新しい経理業務支援「milestone-plus」
このたび、新たに中小企業向けのアウトソーシングサービス「milestone-plus(マイルストーンプラス)」がスタートしました。本サービスは、経理業務を単なる簿記の作業から、重要な経営意思決定に直結する「資金繰り管理」へと再構築することを目的としており、企業の持続可能な成長をサポートします。
サービスの概要
「milestone-plus」の魅力は、既存の経理業務フローに新たな風を吹き込むことです。当社が提供する資金繰り管理システム「milestone(マイルストーン)」を活用し、経理業務の主要部分として「資金繰り管理」を残し、複雑な簿記作業を効率的にアウトソーシングする仕組みを整えています。このプロセスにより、お客様企業は自社の経営判断に必要なデータを迅速かつシンプルに把握できるようになります。
マイルストーンプラスの特徴
「milestone-plus」は、以下の三つの特徴を持っています。
1.
資金繰り管理を中心にした経理業務の再構築
従来の複雑な簿記作業から、「資金繰り管理」に特化したフローを構築します。
2.
自社内で行う資金繰り管理
全面的なアウトソーシングではなく、「資金繰り管理」はお客様企業が主体的に行うようにすることで、状況把握が迅速になります。
3.
効率的なアウトソースを実現
「milestone」を利用することで、今までバラバラに管理されていた情報が一元化され、仕訳処理の効率が飛躍的に向上します。
経理業務から簿記作業を排除する理由
企業の持続と成長に不可欠なのは「資金繰り管理」であると考えています。簿記の業務をアウトソーシングしてしまった場合、資金の流れを把握するのが遅れ、経営にマイナスの影響を及ぼしかねません。したがって、資金管理は自社で行うことが推奨されます。また、簿記の知識が必要ないため、専門的な人材確保のハードルも下がります。
マイルストーン活用のメリット
「milestone」を導入することで、以前はバラバラだった入出金情報が一つにまとめられます。これにより、入出金の詳細な情報も一元管理され、仕訳処理にスムーズに再利用できるようになります。また、シンプルな仕組みなので、簿記の知識がない方でも運用が容易です。
提供する運用フロー
お客様は「milestone」を活用して資金繰り管理を行い、私たちのアドバイザーがその情報をモニタリングします。クラウドで共有されたデータを基に簿記作業を行うことで、非効率な処理を解消し、必要に応じて専門家の財務アドバイスも受けられます。
まとめ
「milestone-plus」は、資金繰り管理を中心に経理業務の見直しを行うことで、中小企業の持続可能な成長を支援します。新たな経理業務の形をお求めの企業には、ぜひご注目いただきたいサービスです。
詳細については、こちらの
公式サイトをご覧ください。
「milestone」については、資金繰り管理に特化したクラウドサービスです。使いやすいインターフェースで、銀行口座の入出金予定を管理し、キャッシュフローの予測を助けます。さらに詳しくは
こちらからご覧ください。