下北沢発の新ブランド「MUCT」
2022-08-05 11:00:11
下北沢発のストリートブランド「MUCT」がデビュー!カルチャーとファッションが融合した新ブランド
下北沢のカルチャーを体現するストリートブランド「MUCT」が誕生
東京の街の中でも独特な雰囲気を持つ下北沢。音楽、古着、カレー、演劇など、多様なカルチャーが混在するこの街から、新たなストリートブランド「MUCT(ミューシティ)」が誕生しました。
ブランド名は、下北沢の代表的なカルチャーである「music」(音楽)、「used clothing」(古着)、「curry」(カレー)、「theater」(演劇)の頭文字から来ています。さらに、「MU」はギリシア文字で12番目の文字であり、井の頭線・吉祥寺駅から数えて12番目にある駅が下北沢であることから、「MU(12番目の)CT(city、街)」という意味も込められています。
覆面デザイナー・イノリ氏が描く下北沢への愛
「MUCT」のデザインを手掛けたのは、奇抜な発想で知られる覆面デザイナー・イノリ氏。下北沢在住のイノリ氏は、街の雰囲気やカルチャーを自身のデザインに落とし込み、下北沢の魅力を表現しています。
「下北沢で様々なカルチャーを肌で感じ、多くの人から知識や芸術を吸収してきました。私自身も下北沢に住んでいますが、ここまで人を惹きつけるクールな街は世界中探してもここだけでしょう。そんな下北沢のカルチャーをファッションという形で表現できてとても嬉しいです。下北沢を愛するすべての人にMUCTを届けたい」とイノリ氏は語っています。
下北沢愛が詰まったアイテムたち
「MUCT」のローンチアイテムは、Tシャツを中心とした全5種。中でも注目は、トランプ前大統領のトレードマークであるキャップをオマージュした「MAKE SHIMOKITA GREAT AGAIN キャップ」と、下北沢の世界観を表現した「THE SHIMOKITA Tshirt」です。
「MAKE SHIMOKITA GREAT AGAIN キャップ」は、コロナ禍でイベントや行事が中止となり、活気を取り戻したいという願いが込められています。下北沢の夏の風物詩である「下北阿波踊り」も今年は中止が発表され、街の賑わいが失われたことを受け、「早くぎわい100%のシモキタに戻って欲しい」「偉大なる下北をもう一度」というメッセージが込められています。
「THE SHIMOKITA Tshirt」は、サブカルチャーの街として世界的に知られる下北沢を表現したデザイン。郵便番号は155-0031ですが、下北沢という住所は存在しないという、下北沢らしい面白さを表現しています。
下北沢から世界へ発信する「MUCT」
「MUCT」は、下北沢のカルチャーとファッションを融合させた新しいブランドとして、今後注目を集めることは間違いありません。下北沢の街を愛する人だけでなく、世界中のファッション好きにも響くブランドとして、今後の展開が期待されます。
「MUCT」のアイテムは、公式オンラインストアで購入できます。
MUCT販売サイト: https://muct.fashionstore.jp/
MUCTインスタ: muct_shimokita
株式会社XL:エンタメとファッションで下北沢を盛り上げる
「MUCT」を立ち上げたのは、ライブイベントやテレビ企画、YouTube動画制作などを手掛ける株式会社XLです。同社は、エンターテイメントを通じて人々に楽しさを提供することを目指しており、「MUCT」を通じて下北沢を盛り上げていきたいと考えています。
会社概要
社名:株式会社XL
代表取締役:伊藤拡
https://www.xxll.info/
会社情報
- 会社名
-
株式会社XL
- 住所
- 東京都世田谷区代田6-8-26サニープレイス代田203
- 電話番号
-
090-5830-1709