Kyashが新たにApple PayでのVisaタッチ決済を導入
株式会社Kyashが、2025年6月3日より、Apple PayにおいてKyash CardおよびKyash Card VirtualによるVisaのタッチ決済サービスを開始することを発表しました。この新サービスの導入により、iPhoneやApple Watchを利用されているKyashのユーザーは、日本国内外のVisa対応のタッチ決済加盟店で、より簡単かつ迅速、そして安全な決済ができるようになります。特に、近年における消費者の決済ニーズの多様化と非接触決済の増加に伴い、Kyashはこのサービスを通じて、さらなる利便性の向上を図る狙いがあります。
Apple PayでのVisaタッチ決済の特徴
このサービスは、特にiPhoneおよびApple Watchでの使用を目的としています。以下に主な特徴を紹介します。
1.
特化した利用法: iPhoneやApple Watchを使って、Visaのタッチ決済が簡単に行えます。
2.
安全性の確保: Visaのトークン技術とApple Payのセキュリティ機能(Face ID、Touch IDなど)により、カード情報がしっかりと守られています。
3.
シームレスな体験: Apple PayにKyashのVisaカードを登録することで、日々の支払いがさらにスムーズになります。
サービスの始まり
この新しいサービスの開始日である2025年6月3日を心待ちにしている方も多いことでしょう。具体的な利用法についてもご紹介します。
ご利用方法
Kyash CardやKyash Card Virtualは、Apple Payを通じて、またはVisaのタッチ決済対応端末にかざすことで、手軽に利用することができます。
1. iPhoneやApple WatchにKyash CardやKyash Card Virtualを設定します。
2. Visaのタッチ決済対応マークがある加盟店で、iPhoneまたはApple Watchを決済端末にかざして支払いを行います。
Kyash Card所持者は、実際のカードをVisaのタッチ決済対応マークがある加盟店の端末にかざすことで支払いが可能です。
Kyash Card Virtualは、カード番号が「4122」で始まるものを使用します。現在「4813」で始まるカード番号をお持ちの方は、6月12日にリリースされるアプリの最新バージョンで、「4122」から始まる番号に切り替えられます。
今後の展望
Kyashは今後もお客さまの多様なニーズに対応し、より便利で安全な決済体験を提供するために、サービスの拡充に努めていく方針です。これからのKyashの取り組みに目が離せません。
※Apple、Apple Pay、iPhone、Apple Watch、Face ID、Touch IDは全てApple Inc.の商標です。