叶う!理容の未来
2025-07-08 10:56:44

葉山拠点の株式会社TAROが理容業界の未来を拓く

新たな理容の未来を切り開く株式会社TARO



2025年7月1日、神奈川県の葉山町から新たな理容ブランドが誕生しました。それが、株式会社TAROです。この企業は、100年の歴史を持つ『山口理容店』をルーツに、理容業界に革新をもたらそうとしています。TAROでは、理容室の運営をはじめ、SNSを通じた情報発信や教育活動、さらにはプロダクト開発など、様々な分野で新たな試みを進めています。

山口理容店から生まれる革新



株式会社TAROを立ち上げたのは、四代目店主の山口太郎氏。彼は、老舗の『山口理容店』を引き継ぎつつも、その伝統にとらわれず、理容を新たなクリエイティブ表現として再定義しています。彼のInstagramやYouTubeでは、施術の様子やスタイル提案、接客哲学などが日々発信されており、フォロワー数はそれぞれ約5万人と10万人に達しています。

特に、山口氏の活動は日本国内に留まらず、世界中の理容師や美容師、クリエイターたちからも注目を集めています。最近では、彼の技術とアイデアを活かしたワークショップやセミナーを通じて、国内外で理容の魅力を伝えています。

トライヴの投資と連携が生むシナジー



株式会社TAROの設立にあたっては、社会課題の解決を目指す株式会社Triveから出資を受けています。Triveはテクノロジーを駆使して未来社会の創造を目指す企業で、TAROのビジョンを具現化するための様々な支援を行います。

Triveの代表である岡本俊介氏は取締役にも就任しており、経営やブランド戦略において共に新しい理容文化の定義をしていく役割を担っています。彼のリーダーシップのもと、TAROでは理容業と地域社会、そしてデジタルを融合させた新たなビジネスモデルを模索しています。

山口太郎の挑戦と未来



山口太郎氏は1992年生まれ、神奈川県葉山町の出身です。バスケットボールやピアノ、筋トレを趣味としながら、若くして理容業界の中心で活躍しています。Uターン後は山口理容店の店主として営業しつつ、メディアにも積極的に出演し、その魅力を広く発信しています。

新宿の理容店での経験や横須賀米軍基地内のバーバーショップでの勤務を経て、彼のスキルは日本国内外の多くの顧客に支持されています。特に、海外からの訪問客も多く、国際的な舞台でのプレゼンスを確立しています。

理美容の未来に向けた新しい挑戦



株式会社TAROが掲げる5つの事業領域には、理容室の運営はもちろん、現代のSNS社会において強い影響力を持つ情報発信、専門的な知識を提供する講師事業、そして新しい技術を認定する制度の構築があります。これにより、若手技術者の育成を進めることも目指しています。

TAROの設立は、ただの理容室の運営に留まらず、新たな視点で理容業界全体を進化させようという強い意志の表れです。将来的には、葉山から世界へと広がる次世代理容ブランドとしての成長が期待されています。理容師や美容師、さらには一般の顧客にとっても、確かな技術と独自のスタイルを持つTAROの挑戦から目が離せません。

株式会社TAROの概要



  • - 会社名: 株式会社TARO
  • - 設立日: 2025年7月1日
  • - 所在地: 神奈川県三浦郡葉山町下山口1494
  • - 資本金: 1,000,000円
  • - 役員: 代表取締役: 山口太郎、取締役: 岡本俊介、取締役: 廣瀬裕哉

次世代の理容文化を共に育てる株式会社TARO。今後の展開から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社TARO
住所
神奈川県三浦郡葉山町下山口1494
電話番号
080-1172-4463

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