マイターゲット1,000億円突破
2024-07-09 18:01:15

野村AMのDC向けファンド「マイターゲット」シリーズ、純資産総額1,000億円突破!

野村AMのDC向けファンド「マイターゲット」シリーズ、純資産総額1,000億円突破!



野村アセットマネジメント株式会社が運用する確定拠出年金(DC)向け商品「マイターゲット」シリーズが、2024年7月4日時点で純資産総額合計1,000億円を突破しました。

「マイターゲット」は、目標年(ターゲットイヤー)に向けて運用会社が資産配分比率を調整するターゲットイヤー・ファンドです。2015年の運用開始以来、目標年別に9本のラインナップが展開され、多くのDCプランで採用されてきました。

今回の1,000億円突破は、国内公募投資信託におけるターゲットイヤー・ファンドの中で最も大きいシリーズとして、マイターゲットが成長した証と言えるでしょう。

長寿化時代における資産形成を支援



マイターゲットは、長寿化時代における資産形成を支援することを目的としています。目標年までの期間に合わせて、株式、債券、不動産など様々な資産に分散投資することで、長期的な安定収益を目指します。

特に近年では、インフレリスクへの懸念が高まっていることから、インフレに強い資産への投資ニーズが高まっています。マイターゲットは、インフレリスクを考慮した資産配分を行うことで、投資家の資産を守り、目標達成をサポートします。

DC制度における指定運用方法の重要性



確定拠出年金(DC)制度では、運用方法として「自己選択型」と「指定運用方法」があります。指定運用方法は、従業員が自分で運用方法を選択しない場合に、事業主が指定した運用商品が自動的に購入される仕組みです。

従来、指定運用方法では、元本確保型商品が中心でしたが、政府は「資産運用立国実現プラン」の中で、インフレリスクを考慮した商品選択を促し、指定運用方法に投資性商品の選択肢を増やすことを提唱しています。

マイターゲットは、投資性商品の一つとして、多くのDCプランやiDeCoで指定運用方法に設定されています。

今後の展望



野村アセットマネジメントは、今後もDC制度の発展に貢献する商品やソリューションの提供、投資教育などを通じて、資産運用立国の実現を目指していきます。

また、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社となるべく、投資家の皆様に競争力のある商品・サービスを提供していくことを目指しています。


画像1

画像2

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。