地域特化型求人サービス『ジョブアンテナ』が会員数9万人突破

地域特化型求人サービス『ジョブアンテナ』

沖縄を拠点に、インタラクティブ株式会社が運営する求人マッチングサービス『ジョブアンテナ』が、2025年3月3日付で全国6拠点における登録会員数が91,529人に達しました。本サービスは地域に特化した情報提供と、求職者と企業間の双方向にやり取りを可能にする新しい形のマッチングサービスとして支持を集めています。

『ジョブアンテナ』の誕生と成長

『ジョブアンテナ』は2016年に沖縄でサービスを開始し、以降ゆっくりとその機能を拡大してきました。従来の単方向誌面に依存した求人情報とは異なり、企業と求職者が“気になる”お互いにサインを送ることで、双方向のコミュニケーションが実現するという特徴があります。これにより、求職活動において最適なマッチングを可能にし、多くの求職者と企業の出会いを生んでいます。

2021年には、北海道に進出し『ジョブアンテナ北海道』を始め、その後も福岡、熊本、京都、鹿児島と着実な展開が進んできました。これらの拠点では、地域に根ざした求人情報を提供することで、各エリアの人材市場に新たな風を吹き込んでいます。

会員数の推移

ジョブアンテナ沖縄の会員数は、2019年には5,000人を記録した後も急成長を続けました。特に、求人の質を高め、ハイレベルなオリジナル求人を提供することで、2021年には1万人を超え、2023年にはついに5万人を突破する快挙を遂げました。また、直近の1万人登録のペースはわずか4ヶ月と、急速な成長が見られます。

登録会員の属性と希望

2025年3月3日現在の登録者情報によると、平均年齢は35.8歳で、性別については男性43.2%、女性42.2%、無回答14.6%となっています。また、登録会員の65%以上が『半年以内の転職』を希望していることが分かります。

これまでに累計187,222件のマッチング累計が記録されており、求職者と企業双方にとって有益な出会いの場を提供しています。

双方向マッチングの特徴

『ジョブアンテナ』の大きな特徴の一つに、「いいかも！」機能があります。求職者が興味を持った企業にサインを送り、また企業からも同様の反応があった場合のみメッセージのやり取りが可能となります。この仕組により、無駄なやり取りを避け、より意義あるコミュニケーションを促進しています。

沖縄版の「でーじいいかも！」機能もあり、こちらは特に強い興味を示す際に使用されます。このように、両者が納得し合った上でコミュニケーションを進めることで、求人活動におけるストレスを軽減しています。