読売広告社が手掛ける新たなクリエイティブブティック「KUMUX」
株式会社読売広告社(YOMIKO)は、新たにまちづくりや場づくりに特化した社内クリエイティブブティック「KUMUX(クム)」を本格的に立ち上げました。
KUMUXの理念と背景
近年、多くの地域で進行している大規模な再開発プロジェクトに伴い、施設の開業後の活性化や継続的な賑わい創出が急務とされています。そのため、開発の初期段階から運営やコミュニティに関連した“ソフト設計”が重要性を増しています。YOMIKOはこれまでも、柏の葉スマートシティや渋谷区立宮下公園などのプロジェクトを通じて、多様なステークホルダーのニーズを調整し、まちの価値を高める活動を行ってきました。
KUMUXは、「文脈を汲み、チームを組む」をコンセプトに、開発初期から体験とコミュニケーションに関する全過程をサポートしていきます。
KUMUXの特長
1. 複数の専門家による戦略的チーム
KUMUXのチームは、場づくりやまちづくりに特化したクリエイティブデザインと戦略立案のエキスパートから構成されています。彼らは、都市開発や公共空間のプロジェクトで培った経験を活かし、まちづくりの“ソフト”部分—コンセプト、体験、コミュニケーション設計—を一貫してデザインに反映させています。このようにして、まちや場が長期的に成長するための基盤が築かれます。
2. ステークホルダー間の共通目的形成
まちや場づくりには、多くのステークホルダー—市民、企業、行政、観光客、学術機関など—が関与します。それぞれが持つ異なる期待や価値観を踏まえた上で、共通の目的を形成しながらプロジェクトを進行させることがKUMUXの要となります。セクターの特性を考慮し、独創的な「場」や「まち」へと育てる取り組みを強力に推進します。
3. 持続可能なコミュニケーション設計
KUMUXは短期的な成果だけでなく、長期的な視点での運営方針や場の利用方法についてもデザインを行います。「どのように利用され、育まれるのか」という観点から、地域や施設の未来像を描きながら、持続的な活気を生み出す仕組みを構築していきます。
提供するサービス
KUMUXは、以下のような幅広いサービスを提供しています。
1.
ブランディング: 地域の歴史や文化を反映させた魅力的なブランド設計を行い、価値のある体験を提供します。
2.
活性化企画・施策: 地域に集う人々の価値を最大限に引き出し、魅力的なイベントや施策を通じて賑わいを生み出します。
3.
開発・建築: 人々が集まり活動する「ハブ」を企画し、建物や施設の機能を明確にしつつ運用のビジョンも考慮します。
今後の展望
KUMUXは、都市だけでなく地方の課題に対しても積極的に取り組み、地域資源の有効活用や再活用を進めていく予定です。YOMIKOは、まちづくりの活動を通じて、パートナーとしてビジネスの成長に貢献します。
メンバー紹介
石田 大樹(context creative director)
ブランディング視点を持ち、戦略からコンセプト開発までの幅広い業務を統括・指導しています。持続的な価値を意識したアイデアの実装に挑戦し続けています。
冨田 崚平(context strategist)
まちづくりを中心に活動し、生活者の感覚に寄り添った戦略を立案。多様なステークホルダーとの橋渡し役を担っています。
菊川 晴子(context planner)
クリエイティブ職でキャリアをスタートし、広告プランニングを通じて多様なコミュニケーション戦略を企画しています。
難波江 侑矢(context activation planner)
新しい体験を生み出すことを得意とし、広告を通じて人々の心を動かすことを大切にしています。
KUMUXの今後の活動に期待が高まります。読売広告社が手がけるこの新しい取り組みが、地域社会にどのような変革をもたらすのか、今後の展開に目が離せません。