名古屋商科大学が高校生の未来を育む特別講座
名古屋商科大学は、2026年3月25日に商業高校との連携をもとにした「高大連携特別講座」を開催しました。この講座では、実際のビジネスシーンを題材にしたケースメソッドと呼ばれる授業方式が体験でき、さらに参加者の中で一定の成績を収めた生徒には「高大連携特別入試(総合型選抜)」の受験資格も付与されます。
ケースメソッド授業の魅力
この講座では、商学部長の小野裕二教授がリーダーシップを取って授業を行いました。参加した高校生たちは、与えられた課題に対して自ら考え議論し、意思決定を行うプロセスを通じて、大学での主体的な学びを体感しました。通常の講義形式ではなく、参加者が中心に進めるこの授業は、高校生にとって新たな学びのスタイルを提供します。
高校生の進路選択をサポート
名古屋商科大学のこの取り組みは、単なる体験授業を超えて、大学での学びを深く理解させ、進学の機会をよりリアルに感じさせることを目指しています。商業高校の生徒はこの講座を通じて、専門分野への興味を持ち、名古屋商科大学の教育内容や求められる学生像についての理解が深まることで、より納得のいく進路選択をサポートされています。
ケースメソッドの原点
ケースメソッドとは、1921年にハーバードビジネススクールで開発された教育手法で、概念だけでなく実際の事例をもとに教育が行われます。この教授法は、参加者自身が主導的に学ぶことを奨励し、これにより深い学びを促します。名古屋商科大学では、この方法論を採用し続け、学生に主体的な学びの場を提供しています。
名古屋商科大学の特徴
名古屋商科大学は、1953年の創立以来、世界標準の経営教育を追求し、国内では初めて3つの国際認証、いわゆる「トリプルクラウン」を取得しています。現在では4学部8学科1課程2研究科を配置し、世界63カ国の196校と提携して交換留学や国際ボランティアなどを実施しています。特に、ビジネススクール(経営大学院)は、QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得した実績があります。また、Times Higher Educationランキングの日本版においては国際性の分野で東海北陸地区で第1位、全国では第15位にランクインするなど、教育の質の高さが評価されています。
次回の高大連携特別講座
次回の「高大連携特別講座(後期)」は、2026年5月30日(土)に開催予定です。大学の名古屋キャンパスで行われ、午前9時30分から午後4時40分までの予定です。参加費は無料で、興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。この講座を通じて、未来を切り開くための大きな一歩を踏み出すチャンスです。