法務オートメーション「OLGA」がIT導入補助金2025の対象に
リーガルテックサービスを提供するGVA TECH株式会社が開発した法務オートメーション「OLGA」が、経済産業省による「IT導入補助金2025」の対象ツールに選定されたことをお伝えします。この制度は、中小企業や小規模事業者の働き方を向上させるための補助金であり、業務の効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)に寄与するITツール導入を支援するものです。
IT導入補助金概説
IT導入補助金は、労働生産性向上を目指して設けられた制度で、企業が業務の効率化やデジタル化を図るための支援を行います。補助金の対象には、OLGAのようなソフトウェアやサービスが含まれており、導入費用の一部を補助する仕組みとなっています。具体的には、導入コストの1/2から3/4が補助され、企業の負担を軽減します。
補助の詳細
- - 対象ツール: 法務オートメーション「OLGA」
- - 補助内容: 導入費用の1/2〜3/4を補助
- - 申請締切日:
- 第7回: 2025年11月18日(火)
- 第8回: 2025年12月15日(月)
法務オートメーション「OLGA」について
「OLGA」は、依頼受付から契約管理、ナレッジ活用に至るまで、法務業務を一元管理し、自動化するためのクラウドサービスです。このサービスは、様々な外部ツールと柔軟に連携可能で、これまで個別に管理されていた情報や作業フローを統合して、一層の業務効率化を実現します。さらに、この仕組みによって、従業員は「人にしかできない判断」に集中できる環境が整います。
実際にOLGAを導入した企業では、毎年1万件以上に及ぶExcelでの情報管理作業がゼロになりました。加えて、法律相談件数も年間約2,700件から900件未満に減少し、効率化と生産性の向上が実証されています。これにより、リーガル業務のさらなる最適化が期待されます。
OLGAに関するもっと詳しい情報は、公式ウェブサイト(
OLGA公式サイト)を訪れてご確認ください。また、資料の請求も可能です。
GVA TECHについて
GVA TECH株式会社は、リーガルテックサービスの開発と提供を行う企業で、2017年1月に設立されました。東京都渋谷区に本社を構え、代表取締役の山本俊氏が率いる会社です。資本金は409百万円で、東京証券取引所のグロース市場に上場しています(証券コード: 298A)。
会社の詳細については、公式サイト(
GVA TECH公式サイト)をご覧ください。今後も法務分野のテクノロジーを牽引し、企業の業務を支援し続けてまいります。