新書籍『お墓の多様化時代に価値観の創造に挑む』を発表
株式会社テラス(東京都港区、代表取締役:田中元気)は、全国の進化する樹木葬を取材した書籍『お墓の多様化時代に価値観の創造に挑む!! 話題の最先端樹木葬墓地を訪ねる』を発表しました。この書籍は、地域の風土や文化に応じた多様な樹木葬のスタイルを紹介し、現代人の価値観に寄り添った新たなエンディングの形を探求しています。
エンディング産業展での限定販売
書籍は「第10回エンディング産業展」(8月28日〜29日)にて限定販売される予定です。書店での販売は行われないため、興味のある方はぜひこの機会に会場を訪れて、株式会社テラスのブースに立ち寄っていただきたいです。
樹木葬の人気と多様化
近年、ライフスタイルの変化や少子高齢化の進展に伴い、樹木葬は多くの人々に支持されるようになりました。この書籍では、樹木葬の起源である里山タイプから派生して、樹木林型やシンボルツリー型、ガーデニング型など、さまざまなスタイルが登場している様子を詳しく解説しています。樹木葬は「自然に還る」というコンセプトのもと、故人に敬意を表し、残された家族に感動を与える新しい形になっています。
様々な樹木葬の紹介
書籍内では、日本国内外の樹木葬霊園を取り上げ、どのような想いや理念が込められているのか、またその開発プロセスについても触れています。特に、感動的な特徴が多い樹木葬は、故人をしのぶための場所として、さらには家族が集う素敵な庭のような存在にもなっていることが強調されています。
例えば、公益社団法人新宮霊園の古墳型永久墓やハピネスパークの千年オリーブの森など、多彩な霊園が紹介され、各施設がどのようにして地域住民に愛される存在となったのかが描かれています。
国外事例と専門家へのインタビュー
さらに、人気の樹木葬の海外事例も扱い、上海やスイスの墓地など、各国の特色ある取り組みを知ることができます。また、寺院の住職の方々や石材店、さらには寺院をサポートする企業の方々にとっても、価値のある情報が満載です。樹木葬の将来の開発を考える上で、有意義な資料になることでしょう。
書籍の詳細情報
書籍概要
- - タイトル:お墓の多様化時代に”価値観の創造に挑む!! 話題の最先端樹木葬墓地を訪ねる
- - 著者:北川 雅夫
- - 定価:1,500円(税抜1,363円)
- - 体裁:B5判・68ページ・オールカラー
- - 発行者:株式会社テラス メディア事業部
この書籍は、変化するお墓の文化や樹木葬の最新トレンドを知るための一助となり、多くの人々に新しい価値観を提供することでしょう。関心のある方は、ぜひエンディング産業展に足を運んでいただきたいと思います。