広島尾道のしまなみブルワリー、新感覚「生サワー」登場！

新感覚のアルコール飲料が尾道から登場！

広島県尾道市に位置する「しまなみブルワリー」が、2024年11月26日から新たに「しまなみ生サワー」を販売開始します。これまでのサワーとは異なり、クラフトビールの醸造技術を駆使した新しいスタイルの飲み物です。第1弾として登場するのは、グレープフルーツ果汁をたっぷり使用した「しまなみ生サワーグレープフルーツ」です。

従来のサワーとは何が違う？

従来のサワーは主に蒸留酒と炭酸を組み合わせ、果汁を加えたものでした。しかし、「しまなみ生サワー」は醸造酒であり、自家製ハードセルツァーにグレープフルーツ果汁を加えることで生まれました。その味わいは、氷を入れずにスパークリングワインのように楽しむことができ、甘さがなくドライな飲み口が特徴です。まるで、白のスパークリングワインやスパークリング日本酒のような新たな飲み物の体験が待っています。

自然の風味を生かした製法

「しまなみ生サワーグレープフルーツ」では、非加熱・無濾過製法が採用されており、香料や砂糖を使用しないため、グレープフルーツ本来の爽やかな香りと酵母のフルーティーな香りが楽しめます。また、炭酸は酵母が自然に生成したガスが用いられており、繊細でクリーミーな泡立ちが感じられます。飲み方も多様で、ワイングラスやシャンパングラスで楽しむことを提案されていますが、いつものサワーのように氷を加えても美味しくいただけます。

魅了するCMと新たな体験

「しまなみ生サワー」の魅力を伝えるCMも公開中で、広島弁で語りかける女の子が印象的です。「サワーが生って何なん？って思うじゃろ？」と、不思議さを強調しています。このCMは在りし日の尾道の風景を映し出しながら、新たな飲み物体験を提案しています。

受賞歴と地元愛

しまなみブルワリーは、これまでにワールド・ビア・アワード2024にて数々の受賞歴を持つビール職人・松岡風人が手掛けています。彼は日本のビール文化を支えた先輩のもとでの修行を経て、地元尾道に戻り、クラフトラガーに特化したビール造りを行ってきました。尾道の美しさと誇りを込めた「しまなみ生サワー」は、地域の魅力を感じさせる商品です。

新たな飲み物の誕生を体験しよう

しまなみブルワリーの「しまなみ生サワー」は、ただの飲み物ではありません。クラフトビールの技術を転用した新感覚アルコールとして、皆さんの飲み物のレパートリーを広げるものです。ぜひ、この新しい体験をお楽しみください！

「しまなみ生サワーグレープフルーツ」は、しまなみブルワリーの公式サイトから購入可能です。訪れて、広島の味を体験してみましょう。

しまなみブルワリー公式サイト