古本買取の東京書房が提言！安心して本を売るための秘訣とは

東京書房が提案する安心古本買取の方法

古本買取業界において、費用トラブルや査定の不信が相次いでいます。そんな中、神奈川県川崎市に位置する老舗の古本店、東京書房が持つ70年の経験からの提案をお伝えします。東京書房では、リスクを軽減し、安心して本を売るための方法を模索しています。

1. 増加するトラブルの実例

最近、東京書房のもとには「費用トラブル」や「査定に対する不信感」を持つお客様から、数多くの相談が寄せられています。顧客から特に聞かれるトラブルのいくつかを挙げてみます。

- 買取対象としていない本だけを持ち帰られ、残った本は高額な整理業者に依頼してしまった。
- 価値がない本の引き取りに追加費用を請求された、もしくは査定額から減額された。
- 依頼した古本屋ではない業者が来た。
- 「なんでも買取」と謳っていたのに実際は対象外の本が多く、価値がほとんどつかなかった。

こういったトラブルは、古本を売る際に思わぬ出費や手間を引き起こします。結果として、期待していた買取が実現しないこともあるのです。

2. 古書組合の役割

古書業界には各都道府県に存在する古書組合があります。これらの組合に加盟している業者には、一定の基準が設けられています。古書組合に所属している事業者は、古物商の許可を得た信頼性の高い業者が中心であり、安心して取引できる要素となります。ですので、どこに依頼すべきか悩んだ際には、古書組合に加盟しているかどうかを確認することが重要です。

3. 東京書房の特徴

東京書房は昭和23年(1948年)に設立されて以来、地域に根ざした古書店として事業を展開してきました。以下に、必要なサービスの特徴を説明します。

3.1 無料回収サービス

買取対象外の書籍や価値がつかない本についても、無料で回収します。これにより、「買取が少なかったのに、整理費用で損をした」といった事態を防げます。

3.2 買取ジャンルの明示

他社ではきちんと開示されていない買取ジャンルの情報を、東京書房の公式サイトや電話相談で明確に示しています。高価買取の対象となるジャンルも詳しく分けられているため、前もって知ることができます。

3.3 経験豊富な査定担当者

東京書房では、古書組合に属する経験者や5年以上の査定実績を持つスタッフが査定を行います。AIや自動査定では見落としがちな本の価値を責任を持って評価します。

4. 充実した買取方法

出張、宅配、店頭など多様な買取方法があり、すべての費用は無料です。数十冊から多い場合には一万冊を超える蔵書まで柔軟に対応しており、遺品整理や法人の買取も可能です。

4. お客様へのメッセージ

東京書房の代表取締役、和田達弘が述べるように、「なんでも買取」との標榜にもかかわらず、実際は想定通りにならないことがあるとの声を多く耳にします。東京書房では、得意・不得意、買取不可のジャンルを事前に公開し、お客様の期待に応える査定を心掛けています。

大切な書籍を誠実に次世代へ紡ぐことが我々のミッションです。ぜひ、安心して東京書房にご相談ください。