育児のあるあるを描いたコミックエッセイ「ウチュージンといっしょ」電子版販売開始！

育児をテーマにした新感覚のコミックエッセイ『ウチュージンといっしょ』

2024年9月20日に、株式会社 Gakkenより電子書籍『ウチュージンといっしょ』の連載版第1巻が配信開始されました。この作品は、育児応援サイト「こそだてまっぷ」で人気を博しているコミックエッセイで、電子書籍プラットフォームのKindleストアや楽天Koboなどで手軽に楽しむことができます。

ストーリーの概要

本作の主人公は、自称「ウチュージン」の小学生、らっきょ。彼は5人家族の中で成長しており、その家庭内でのエピソードをもとに描かれています。特に注目されるのは、らっきょが自身をウチュージンだと告白するシーン。このカミングアウトによって、これまで周囲が不思議に思っていた彼の行動が、一つの理由があることに気付かされます。

例えば、夜中に奇声を上げたり、読書をする際に本を逆さまに持ったり、また人の話に集中できないことなど、らっきょの行動は一見すると変わったものであるように思われながら、実際には彼の自認するウチュージンの特性に起因しています。

育児あるあるが満載

このコミックエッセイは、育児に関わる多くの親たちに共感を呼ぶ内容で満ちています。らっきょを含む三人兄弟の中で、真ん中っ子として特有の苦労や喜び、さらには親としてのメンタルに寄り添った描写が魅力です。

また、らっきょは普通の小学校に通いながらも、週に一度特別支援教室に通い、放課後にはデイサービスを利用しているという背景もあり、育児や教育を受ける環境の多様性についても考えさせられます。

14のほっこりエピソード

第1巻には、心温まるエピソードが14話収められており、オールカラーで描かれています。子育てに奮闘するパパやママたちが笑ったり、時には涙したりすることでしょう。著者の高田真弓さんは、子どもが大嫌いだったにもかかわらず、母親になった際の経験をユーモアと愛情たっぷりに描き出しています。

彼女は、自身のInstagramやX（旧Twitter）に家族の日常を描く漫画を投稿しており、フォロワーからの支持も厚いです。この作品を通じて、育児という冒険の中で感じる喜びや困難を、共に分かち合う仲間を見つけられるかもしれません。

まとめ

『ウチュージンといっしょ』は、育児の現実に寄り添うだけでなく、ユニークで思わず笑ってしまうエピソードが詰まっています。電子書籍として手軽に手に入るこの作品を、ぜひご家族でお楽しみください！

公式サイトや各電子書籍プラットフォームでの購入が可能です。

公式サイト: こそだてまっぷ
Kindle: 連載版1巻
* 楽天Kobo: こちら

新たな育児のヒントや笑いを見つけるために、この素晴らしい作品をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。