次亜塩素酸加湿器『switle moist』がクラウドファンディングに登場
東京都中央区に本社を構えるIT企業『株式会社ファーストイノベーション』が、次亜塩素酸を用いた新しい加湿器『switle moist(スイトル モイスト)』のクラウドファンディングプロジェクトに全力でサポートをします。11月18日から始まるこのプロジェクトでは、ペットや子育てをしている家庭向けに最大93%OFFの特別価格での提供を行います。
クラウドファンディングの目的
近年、クラウドファンディングでは誤った表現や過剰な効能を伝えることが懸念されています。特に、生活家電においては、製品の機能を正確に伝えることが極めて重要です。『switle moist』は、内部で電解次亜塩素酸水を生成して除菌・脱臭・加湿を同時に実現する革新的なモデルとして設計されています。そのため、消費者に誤解を与えないような情報設計が求められます。
ファーストイノベーションは、以下の4つの目的をもって支援を行なっています。
1. 誠実な商品価値の可視化
2. 健全なクラウドファンディング文化の推進
3. AIを活用した効率的な支援
4. 日本ブランドの再価値化
支援内容
私たちの支援は、製品の価値を的確に伝えるだけでなく、支援者が無理なく製品を選ぶことができるような導線作りに重点を置きました。具体的な対応内容は以下の通りです。
- - ページ制作:生活の問題から解決策、体験、購入までの流れをスムーズに設計。専門用語を一般の人にも分かりやすい表現に変換しました。
- - コピーライティング:キャッチコピーやFAQなどを一新し、法令を遵守した表現を徹底しました。
- - PR戦略:PR TIMESへの配信を考慮し、ニュースレターを作成しました。また、SNS 等の運用も行い、支援者の行動を促進します。
switle moistの特長
『switle moist』は単なる加湿器に留まらず、除菌・脱臭・加湿という3つの機能を統合した特殊な設計がなされています。以下の特長があります。
- - 除菌・脱臭・加湿の三機能:タンク内で電解次亜塩素酸水を生成し、これによって雑菌や匂い、乾燥に一度に対応。
- - 安全設計:ヒーターを使用しないため、やけどの心配が無く、低電力での運転が可能。1か月の電気代が約312円(1日8時間稼働)という経済性。
- - CO₂センサー:換気のタイミングを自動で検知し、空気の質を見える化。
- - 大容量タンク:6Lの大容量タンクにより、頻繁な給水を不要にし、広いスペースにも対応。
デザインは、受賞歴のある小西哲哉氏が担当。洗練された曲線と触感に配慮した使い心地抜群の家電です。
リターン概要
このクラウドファンディングでは、通常価格39,800円(税込)の製品を最大93%OFFの特別価格で提供します。早期支援者には3,980円からの応援枠も用意。台数やカラー、セッ ト割引などの選択肢も多彩です。
プロジェクトはAll-in方式で、目標金額に達しない場合でも、全てのリターンが履行されます。募集は2025年11月18日から12月18日までで、リターンの発送は12月下旬から順次行われます。
CAMPFIREプロジェクトページ
今後の展開
ファーストイノベーションでは、このような誠実なPRモデルを広げ、家電やヘルスケア、地域ブランドの支援を積極的に行っていく所存です。また、集まったデータを基に多様なプラットフォームに対応した新たな支援モデルを2026年以降に発表予定です。
株式会社シリウスのご紹介
- - 本社:東京都台東区
- - 代表取締役社長:亀井 隆平
- - 設立年:2008年
- - 事業内容:加湿器や空気清浄機など、空気質改善に関わる家電製品の研究・開発・販売
- - シリウス公式サイト
株式会社ファーストイノベーションのご紹介
- - 本社:東京都中央区晴海3-13-1 DEUX TOURS EASTタワー52F
- - 設立年:2016年12月19日
- - 資本金:1,000万円
- - 代表取締役社長:木ノ根 雄志
- - スローガン:「常識を超えるイノベーションで、不可能を可能に。」
- - ファーストイノベーション公式サイト