しろくま電力の「エナシフTV」、新たに始動
グリーンエネルギーに力を入れる
しろくま電力株式会社が、脱炭素社会を目指すためにそのYouTubeチャンネル「エナシフTV」を9月12日より再スタートさせます。このチャンネルは、複雑なエネルギー問題を生活者やビジネスパーソン、投資家など、幅広い視点から分かりやすく届けることを目的としており、過去に10万回以上再生されたコンテンツも多数抱えています。
「エナシフTV」の概要
「エナシフTV」は、エネルギーシフトに特化した
EnergyShiftの公式チャンネルとして運営されており、これまでに多くの視聴者からの支持を得てきました。再生可能エネルギー、電力市場、EV(電気自動車)といった難しいテーマを、専門知識を基に無理なく解説し、1年で4万人以上のチャンネル登録者を記録した実績があります。
情報発信の重要性
昨今の国際情勢や電気料金の変動、不安定なエネルギー供給状況により、エネルギーの問題はますます複雑化しています。また、企業におけるグリーントランスフォーメーションが求められる中、視聴者には今後の電力市場や持続可能なエネルギーについての明確な情報が必要となっています。こうした社会的なニーズに応じ、しろくま電力は「エナシフTV」を再開する運びとなりました。
多様なコンテンツでエネルギーを面白く
最新技術と業界情報の解説
「エナシフTV」では、最新の技術や市場動向に関してイラストやグラフを使用した解説が展開されます。視聴者が理解しやすいよう、再生可能エネルギー、GX政策、EV、そして蓄電池などのトピックに焦点を当てています。これにより、視聴者はエネルギーに関する知識を深めることができます。
多様なフォーマットで届ける
また、短時間で視聴できるショート動画による基礎知識の提供や、専門家との対談を行う企画もあり、視聴者に幅広い情報を提供していきます。全国の脱炭素現場を取材し、現実の事例を通じて学ぶことができるレポート形式の動画も形成される予定です。
双方向性を強化し視聴者との距離を縮める
視聴者からの質問やコメントを取り上げる「Q&A形式コンテンツ」も充実させていく方針です。これにより、視聴者との対話を大事にし、より良いコンテンツを生み出す場とする狙いがあります。
エナシフTVを支えるメインパーソナリティ
「エナシフTV」のメインパーソナリティとして活躍するのは、エネルギーアナリストの
前田雄大(ゆーだい)氏です。彼は元外務省職員であり、2017年には気候変動に関する取り組みでも貢献しています。脱炭素に特化した知識を持つ彼が、エネルギーに関する様々な情報を発信する姿は、多くの視聴者に親しみを持たれています。
今後の展望と目標
「エナシフTV」は、GXに関与する様々な人々にとっての情報源となり、業界の中立的な情報を提供しつつ、エネルギーシフトを加速させることを目指しています。まずは10万人の登録者突破を目標に掲げて、定期的に配信を行っていく予定です。
しろくま電力株式会社の紹介
このチャンネルを運営する
しろくま電力は、再生可能エネルギーの拡大に注力している企業です。独立した事業者から成る電力事業を一元化し、AIや大規模蓄電池技術を駆使して環境に優しい電力を提供しています。彼らの使命は、日本の脱炭素社会の実現を図ることであり、その一環として「エナシフTV」を運営しています。
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください:
しろくま電力