環境に優しいセルロースの未来を探る展示会に第一工業製薬が出展

第一工業製薬が「ふじのくにセルロース循環経済国際展示会」に出展

第一工業製薬株式会社（本社：京都市南区、代表取締役社長：山路直貴）は、2024年10月24日（木）から25日（金）まで静岡県の「ふじさんめっせ」にて開催される「ふじのくにセルロース循環経済国際展示会」に出展します。この展示会は、植物由来のセルロース素材を使用した環境に優しい製品が集結する、非常に重要なイベントです。

展示会の概要

展示会は、2024年10月24日（木）の13:00から16:00、翌日の25日（金）の9:00から15:00まで行われる予定です。第一工業製薬のブースでは、様々なセルロースの応用事例や製品を展示し、来場者にその魅力を伝える意向です。

展示される製品内容

具体的には、以下の製品を展示予定です：

- セルロースナノファイバー水分散体「レオクリスタ」のラインアップ
- 新開発の高濃度セルロースナノファイバー水分散体「レオクリスタクロスシリーズ」
- 熱可塑＆難燃パルプ「サステナブル社会に向けた新素材」

これらの製品は、持続可能な社会に向けた新たな素材として、注目されています。

企業プレゼンテーション

また、展示会の期間中、特に注目すべきは、25日（金）の9:40から9:50に行われる企業プレゼンテーションです。このプレゼンテーションでは、「第一工業製薬のセルロース変性技術：熱可塑化、難燃化による高機能化」と題し、研究本部研究カンパニー部レオクリスタ・サステナブル材料グループの齊藤加奈子が登壇します。この機会に、最新の研究成果や技術の詳細について知識を深められることでしょう。