直木賞作家の新作
2024-10-30 13:31:15

直木賞受賞作家・一穂ミチの最新作がついに刊行!

直木賞受賞作家・一穂ミチの最新作が発売!



本日、待望の一穂ミチによる新作『恋とか愛とかやさしさなら』が小学館から刊行されました。多くの読者が注目する中、一穂ミチは直木賞を受賞した実力派作家として名を馳せています。

この本は、一穂がこれまでに発表した数々の作品に引き続き、深い心理描写と緻密なストーリーテリングが魅力です。直木賞受賞作『ツミデミック』に続く待望の作品がいよいよ登場しました。

本書への期待と感想



発売前から全国の書店員たちは熱い思いを寄せており、すでに多くの感想が寄せられています。以下は、一部の書店員からのコメントです。

・紀伊國屋書店 武蔵小杉店の鶴見真緒さんは、「一穂さんによって私のブラックボックスが暴かれていく。これがこんなにも甘やかで嬉しいなんて」と述べ、感情が引き出されることの喜びを表現しました。

・函館蔦屋書店の宮成珠美さんは、「誰にも共感していません。それなのにとてもリアルに『わかる』と思いました。すごい恋愛小説が生まれてしまいました」と、作品の感情移入の深さを語っています。

また、AKUSHU BOOK&BASEの石田美香さんは、「言葉にできない気持ちや感情を文章で突きつけてくる。この読後感はなかなか体験できない」と、この作品の特別さを語りました。

特設サイトと購入特典



さらに、特設サイトでは本書に関連する情報が盛りだくさんです。購入者特典として配布される「特製クリアしおり」が手に入る書店の一覧が公開されており、数に限りがあるためお早めにチェックをお勧めします。また、試し読みや著者の直筆コメントも楽しむことができます。

特設サイトはこちら:新作特設サイト

初回配本限定のショートストーリー



そして、初回配本の特典として書き下ろしのショートストーリー「感情線」がカバー裏に収録されています。この物語は本編の前日譚となっており、本書と併せて楽しむことができます。購入の際は、オビ右下に「初回配本限定SSカバー裏に収録!」と書かれていることを確認してください。

あらすじと著者紹介



本書のあらすじは、カメラマンの新夏が、プロポーズを受けて交際5年の相手啓久と過ごしている中で、思いがけない出来事が起こるところから始まります。啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、二人の関係は一変します。信じる、許す、愛するとは何か?その問いに迫る恋愛小説は、男と女の欲望のブラックボックスを描いています。

著者の一穂ミチは、2007年にデビューし、『イエスかノーか半分か』といった人気シリーズを手がけ、多くの文学賞にノミネートされています。直近の作品である『スモールワールズ』や『光のとこにいてね』も話題を呼び、多くの読者から支持を得ています。

新作『恋とか愛とかやさしさなら』は、そのストーリー展開から感情に訴える力強い作品になること間違いありません。ぜひ手に取ってみてください!


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会社情報

会社名
株式会社小学館
住所
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
電話番号
03-3230-5375

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