愛知医科大学病院におけるクラシコのユニフォーム導入成功事例
愛知医科大学病院の看護部では、医療現場のニーズに応えるユニフォームを求めて、メディカルアパレルブランド「クラシコ」とのコラボレーションを通じて新たなユニフォームを導入しました。今回は、その導入過程や具体的な反響について詳しくご紹介します。
導入プロジェクトのスタート
愛知医科大学病院は、2020年に看護職員から「自分たちが着るユニフォームを自分たちで選びたい」との要望を受け、従来のようにむやみに統一されたデザインに依存せず、看護部独自の選定プロジェクトを開始しました。これは、病院全体の方針に則って、職員の意見を大切にする取り組みとして位置づけられました。これを受け、2025年度に向けたリニューアルが計画され、2年間にわたって念入りな準備が進められました。
職員の声を反映した調査
新たなユニフォームの選定にあたり、全看護職員を対象にしたアンケートが実施されました。この調査では、看護職員自身が「患者に優しいユニフォームでありたい」という声を最も重視しました。他にも、看護師であることが一目でわかるデザインや、動きやすさ、気分を上げるデザインなども求められました。これらの意見を基に、看護部のワーキングメンバーは「美しく・優しく・元気に」という3つのコンセプトを掲げ、商品選定を開始しました。
競争を経て選ばれたクラシコのユニフォーム
多数のメーカーから候補を絞り込み、最終的には全看護職員による人気投票を実施しました。その結果、クラシコのスクラブが選ばれ、新たなユニフォームとして導入される運びとなりました。特に、病院ロゴの刺繍が可能である点が重要視され、看護師の証とみなされるデザインが評価されたといいます。
導入後の反響と成果
ユニフォームが導入された後、患者たちからは「病棟が明るく感じる」「素敵なユニフォームだ」という声が多く寄せられました。実際、以前のターコイズ色からより華やかさが加わったことで、病院全体の雰囲気が大幅に改善したとの報告があります。さらには、就職フォーラムで学生がこのユニフォームに興味を示すようになり、採用活動においても良い影響が表れているようです。
看護部長のコメント
愛知医科大学病院の副院長であり看護部長の井上里恵さんは、「ユニフォームを着用することで、看護師たちが美しく凛としている姿を大切にしたい」と述べ、決して妥協が許されなかったとの意見を述べられました。クラシコのユニフォームは決して安価ではありませんが、職員の声を反映し、誇りを持って着れるものとして皆の意見が結集した結果、導入が実現したといいます。
まとめ
愛知医科大学病院とクラシコのコラボレーションは、看護部にとって新たな価値とイメージをもたらしました。医療現場でのユニフォーム選びは、職員の声を大切にし、患者に寄り添う医療提供を目指すものとして成功を収めた事例と言えるでしょう。これからもクラシコは、医療従事者の気持ちに寄り添いながら、価値ある製品づくりを続けていくことでしょう。また、今後の医療現場におけるユニフォーム選定の流れを定着させていきたいものです。