博報堂DYホールディングスが受賞した「GenAI HR Awards 2025」
株式会社博報堂DYホールディングスは、2024年の初めに設立された「Human-Centered AI Institute(HCAI)」を含む、AIに関連する様々な革新的な取り組みが高く評価され、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が主催する「GenAI HR Awards 2025」で準グランプリを受賞しました。このアワードは、企業が人材育成や組織変革においてAIを活用するための優れた戦略を評価するためのものであり、全国の様々な企業が参加しています。
事業の背景とHCAIの設立目的
博報堂DYグループは、人を中心としたAIの活用を推進し、クリエイティビティの進化を目指しています。その一環として、2024年4月にはHCAIが設立されました。これは、AIの技術による効率化だけでなく、人間の創造性を引き出すことを主な目的にした研究所です。
AIメンタリング制度の導入
8月からは新たに「AIメンタリング」制度も開始されました。この制度は、AIを積極的に活用している若手社員をメンターとして選出し、経営層とペアを組むことで双方がAIの最新情報や経験を共有し合うことを目的としています。これにより、世代間の知識交流が進み、若手社員と経営層のAI活用度が向上しています。実際、参加した経営層のAIツールの利用頻度は約3倍に増加しました。
受賞の意義と今後の展望
この受賞は、博報堂DYグループが推進する人間中心のAIの具現化への道筋を示すものといえるでしょう。今後も、グループ全体でAIに関するリテラシーを高め、マーケティング支援の高度化と新たな価値創造に努めていくとのことです。
また、HCAIでは、これからのAIの在り方を探求し、生活者や社会を支える基盤を構築するための研究を進めていく方針です。
まとめ
今回の「GenAI HR Awards 2025」での準グランプリの受賞は、博報堂DYホールディングスがAIと人間の協働を推進し、企業の成長を図るための新しい取り組みの一環として評価されたことを示しています。今後も人間中心のAIを活用し、さらなるクリエイティビティの進化を期待できるでしょう。