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社会福祉法人日本介助犬協会は、介助犬の育成普及活動、Dog Intervention®、With Youプロジェクトなど、犬を通して困難を抱える方の支援をする多岐にわたる活動を行っています。

協会では、これらの活動を担う人材育成を目的として、2005年度から研修生制度を導入。現在、協会職員の多くが研修生制度を経て活躍しています。

コロナ禍の影響で2020年度から新規募集を中止していましたが、2023年度に5年ぶりに再開。現在3名の研修生が半年間のプログラムに取り組んでいます。

2025年度の研修生募集に先立ち、7月27日(土)にはオンライン説明会が開催されます。説明会では、研修制度の詳細や現在の研修生への質問タイムも設けられ、よりリアルに研修生制度を理解できる機会となっています。

説明会への参加は無料です。興味のある方は、ぜひこの機会に詳細を聞いてみてください。

介助犬の役割とは？

介助犬は、手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする重要な役割を担っています。具体的には、落としたものを拾ったり、転倒時の緊急連絡手段として携帯電話を持ってきたり、靴や靴下を脱がせるなど、障がい者のニーズに合わせて様々な介助を行います。

全国で現在59頭の介助犬が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立と社会参加を促進する存在となっています。

日本介助犬協会の活動

日本介助犬協会は、愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり、全国規模で介助犬普及活動を行っています。

介助犬育成以外にも、犬の個性を活かした様々な活動にも力を入れており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention®」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達への付添犬、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族への犬の譲渡「With Youプロジェクト」などを行っています。

研修生オンライン説明会詳細

日時: 2024年7月27日（土）10時～11時
実施方法: Zoomアプリを用いたオンライン形式
内容:
日本介助犬協会について
研修生制度について
* 現在の研修生や職員への質問タイム
申込: https://docs.google.com/forms/d/1Z9s-gpdujIyLOo3Oyo9ja4D9Pg_4acZqMcbqfnwBqdw/edit
〆切: 2024年7月23日（火）

研修生の募集期間は、2024年9月1日（日）～10月10日（木）です。募集要項等の詳細は、ホームページをご覧ください。

https://s-dog.jp/

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