歌劇『リチャード二世』上演決定!
ウィリアム・シェイクスピアの全37作品をリメイクするプロジェクト「全37作品 Utageki 化 企画」の第一弾として、歌劇『リチャード二世』が2025年1月24日から26日にかけて、彩の国さいたま芸術劇場の小ホールにて上演されることが発表されました。これは、歌劇という新たなジャンルでシェイクスピアの名作に命を吹き込む試みです。
公演は、著名な演出家であり俳優である鈴木彰紀氏が率いるUtageki-Shakespeareによって行われ、豪華なキャスト陣が特別出演します。この舞台では、シェイクスピアが描いた人間の深い本質を、新しい形で観客に届けることを目指しています。
公演概要
- - 公演名: 歌劇『リチャード二世』
- - 公演期間: 2025年1月24日(金)〜26日(日)
- - 会場: 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(さいたま市中央区上峰3-1-5-1)
- - チケット販売: カンフェティにて発売予定(詳細はこちら)
- - 公式ホームページ: Utageki-Shakespeare
あらすじ
舞台は14世紀のイングランド、フランスとの百年戦争の真っただ中です。黒太子と呼ばれた父、そして国王エドワード三世を失ったリチャード二世は、わずか10歳で即位します。国に重税を課し、王侯貴族の土地を没収することで、莫大な軍事費を賄おうとします。
彼は家族であるグロスター公爵を殺し、従兄弟のヘンリーを追放しますが、これがきっかけとなり、長期にわたる内戦が勃発します。人々の不満が高まる中、リチャードは次第に人望を失い、最終的には自らの王冠を従兄弟ヘンリー・ボリングブルックに譲渡することになります。
出演者
- - 鈴木彰紀
- - 川口竜也
- - 森田浩平
- - 原慎一郎
- - 飯野めぐみ
- - 今安琴奈
- - 安倍康律
- - 松波優輝
- - 玖已凪
- - 他キャスト2名(予定)
スタッフ
- - 原作: ウィリアム・シェイクスピア
- - 翻訳: 松岡和子
- - 脚本・演出: 鈴木彰紀
- - 音楽: 今安志保
- - 制作・宣伝: MIMOZAなどまだ多くのタレントが関わっています。
チケット料金
- - S席: 8,000円
- - A席: 6,000円
- - 学生: 4,000円
- - 当日券: 各500円増し
シェイクスピアの作品が音楽と共に新しい解釈とともに上演されるこの機会をお見逃しなく!古典に新たな命を吹き込むこの歌劇『リチャード二世』は、観客に感動と興奮を与えること間違いなしです。ぜひ足を運んでみてください。