YADOKARI、国内初の中古トレーラーハウス専門プラットフォーム『TRAILER HOUSE SECOND HAND』を開始
YADOKARI株式会社(神奈川県横浜市)が、2025年9月24日(水)に中古トレーラーハウスに特化した売買プラットフォーム『TRAILER HOUSE SECOND HAND』を正式に立ち上げることを発表しました。このサービスは、中古トレーラーハウスの売却希望者と購入希望者のマッチングを円滑に行い、安心して取引できる環境を提供することを目的としています。
サービス開始の背景
2024年時点で約700億円の規模に成長した国内のトレーラーハウス市場は、2030年までに1,200億円に達すると予測されています。しかし、中古トレーラーハウス専門の取引プラットフォームが存在せず、個人間でのオークションサイトは多いものの、課題も多いのが現状です。購入希望者は商品探しや品物の状態に不安を抱き、売却希望者もマッチングや手続きの煩雑さに苦しんでいます。これらの問題を解消するため、YADOKARIは新たなプラットフォームを設立しました。
トレーラーハウス市場は成長段階にあり、観光や宿泊、商業、災害支援など様々な分野での活用が期待されています。この市場の循環を整備することは、資産価値を維持し再利用を可能にするための鍵です。
サービスの特徴
1.
安心・安全な取引を実現するワンストップ仲介プラットフォーム
YADOKARIは、掲載から契約・引渡しまでを一元的にサポートします。仲介を行うことで、従来の個人間取引のリスクを軽減し、安心な取引環境を提供します。
2.
豊富な取引実績を活用したスピーディーな成約
約25件の仲介実績をもとに、購入希望者に対して撮影ガイドラインや契約テンプレートを提供し、自社メディアやSNSを通じて購買意欲の高い顧客にアプローチします。これにより、効率的かつ迅速な成約を可能にします。
3.
経済的メリットを享受できる再流通モデル
中古トレーラーハウスの減価償却が最短2年に設定されており、事業者は初期投資の早期回収が可能です。さらに、中古流通を拡大させることで、さまざまな用途での再利用が促進され、持続可能な市場循環が生まれます。
ウェブサイトの特徴
サイズ、商品状態、価格帯や経過年数など、様々な軸で商品を検索できます。
仕様や状態をわかりやすく表示し、購入判断をサポートします。
売却や購入の流れ、FAQをわかりやすく案内し、初めての利用者でも安心です。
サービス概要
- - 名称: TRAILER HOUSE SECOND HAND
- - 開始日: 2025年9月24日(水)
- - 提供内容: 商品掲載、売却サポート、購入サポートなど
- - 利用料: 費用は掲載無料、成約時に価格の10%を仲介手数料として請求
- - 運営会社: YADOKARI株式会社
- - URL: TRAILER HOUSE SECOND HAND
さらに、10月8日(水)にはローンチを記念したオンライン説明会を開催します。この機会に、中古トレーラーハウスの活用事例などを紹介します。参加希望の方はぜひご参加ください。