第115回日本病理学会総会
2026年4月16日から18日まで、北海道札幌で開催された第115回日本病理学会総会に株式会社CyberomiXが参加しました。この学会では、企業展示ブースや様々なセミナーを通じて、最新の空間トランスクリプトーム解析およびゲノム解析技術の成果を発表しました。
学会の概要
学会は、グランドメルキュール札幌大通公園や札幌市教育文化会館で行われ、多くの病理医や腫瘍研究者が集まりました。この期間中、研究者たちはさまざまな研究交流を図る機会がありました。
スイーツセミナーの成功
4月16日にはスイーツセミナーが行われ、約120名の参加者が集まりました。講演は福岡歯科大学の吉本尚平先生が務め、「ゼロから始める空間トランスクリプトーム解析」というテーマで、研究者に向けて実践的な知識を提供しました。
このセミナーはリラックスした雰囲気で進行され、聴衆からの活発な質問が交わされ、参加者はより深い理解を得ることができました。
ランチョンセミナーでの新たな発見
翌日4月17日には、東京大学の石川俊平先生によるランチョンセミナーが開催され、160名以上が参加しました。彼の講演 titled 「病理学からみたがん進展の空間ゲノム動態」では、腫瘍の進展における空間的多様性やゲノム変異のメカニズムについて最新の知見が紹介され、研究者同士の討論も活発に行われました。
企業展示ブースの工夫
CyberomiXのブースには、約180名の研究者が訪れました。来場者にリラックスしてもらうため、1日約50杯分のコーヒーを提供し、気軽に相談できる環境を整えました。この取り組みにより、研究相談は計15件に達し、特に10x Genomics Visium HDを用いた高解像度の空間トランスクリプトーム解析に関心が寄せられました。
また、ブース内では特製のデザインカップを用意し、来場者の目を引くことにも成功しました。加えて、アンケートに回答した方々には無償トライアル企画が用意され、多くの具体的な相談へとつながる成果が見られました。
参加者への感謝と次回展望
この3日間の経験を通じて、CyberomiXは多くの研究者との対話を深め、空間解析技術とゲノム解析へ期待が高まっていることを強く実感しました。最後に、今回の成功を支えてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。
次回は第44回日本脳腫瘍病理学会学術集会への参加を予定し、引き続き研究者との交流を深めていく所存です。
会社情報
株式会社CyberomiXは、京都市上京区に位置し、医薬品開発や研究受託サービスを提供しています。私たちの取り組みを通じて、医療の進展に寄与できることを目指しています。