身近な衛星データ解析
2026-04-28 13:22:00

衛星データ解析を身近にする「SateAIs™ API」β版が登場

衛星データ解析を手軽に、株式会社スペースシフトの「SateAIs™ API」



株式会社スペースシフトが新たに提供を開始した「SateAIs™ API」は、衛星データを手軽に解析するための強力なツールです。これまで、衛星データ解析は専門的な知識や複雑な契約プロセスを必要とし、導入が難しいものでしたが、SateAIs™ APIにより、そのハードルが大幅に低下しました。

自立した衛星データ利用への第一歩


このAPIを使うことで、ユーザーはブラウザ上から簡単に衛星データの解析を行うことができます。「依頼するものから自分で使うものへ」というコンセプトのもと、業務現場での衛星データ活用が一変します。これにより、実際の業務に必要なデータを迅速に取得し、解析の実行をスムーズに行うことができるのです。

SateAIs APIの利用シーン


SateAIs™ APIでは、データ調達・前処理・アルゴリズム実装など、衛星データ解析に必要な工程をAPIリクエスト一本で行えるため、これまでの複雑な作業を一気にシンプルにしました。特にGISや業務基幹システム、 BI ダッシュボード等と直接統合し、業務フローの一部として活用できるのも大きな特徴です。

低コスト&高効率の実現


衛星データの調達や前処理、さらにはアルゴリズムの実装に煩わされることなく、指定したエリアや観測期間を設定するだけで解析を行えます。また、複数の地点を定期的にモニタリングすることも可能で、解析後の結果は署名付きURLで簡単に取得できます。これにより、業務の効率化が進み、大量のデータを自動で処理することができるのです。

豊富な解析アルゴリズム


現在提供されているβ版では、衛星「Sentinel-1」のデータを使い、以下の4つの解析アルゴリズムが利用可能です。

  • - 船舶検知AI(SateAIs 海 -Ocean-): 特定海域の船舶位置を自動で検出。
  • - オイルスリック検知AI(SateAIs 海 -Ocean-): 海面に浮かぶ油膜を自動的に検知。
  • - 新規建物検知AI(SateAIs 都 -City-): 非建物から建物へ変化したことを検知。
  • - 時系列変化検知AI(SateAIs 時 -Time-): 定期的に特定地点を観測し、変化を自動通知。

これらはユーザーが指定したシーンID又はAOIと観測期間に基づいて呼び出すことができます。これまでの解析プロセスをシンプルにすることで、初めてのデータ解析にも対応しています。

β版の利用方法


現在、β版は無料の「Freeプラン」で利用可能です。アカウントを登録することで、全てのエンドポイントにアクセスでき、月500クレジットが付与されるため、気軽に試すことができます。ただし、正規版のリリース時には有料プランの提供が予定されていますので、今のうちに試しておくのが良いでしょう。

導入計画と今後の展開


スペースシフトは、今後もSateAIs APIを中核的な提供リソースとして位置づけ、さらに拡充していく方針です。例えば、既存の解析アルゴリズムをAPI化し、多様な業種での利用促進を図る計画が発表されています。また、新たなビジネスニーズに応えた有料プランも整備し、幅広いユーザーに対応していく意向があるようです。

まとめ


衛星データ解析が身近になったことで、さまざまな業界に新たな可能性が広がりました。SateAIs™ APIは、ユーザー自身が必要なデータを手軽に扱えるように設計されており、将来的にはより多くのアルゴリズムやサービスが展開されることが期待されます。これからのデータ解析の未来に目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社スペースシフト
住所
東京都千代田区大手町1−6−1大手町ビル6階
電話番号

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