アセンダダの新作
2015-12-25 13:38:12

代官山蔦屋書店でアセンダダとIDÉEが夢のコラボレーションを実現

日本のテキスタイルブランド「アセンダダ」が、代官山蔦屋書店で新たな展開を見せています。デザイナーのサトウアサミが立ち上げたこのブランドは、北海道札幌で育まれた独特の感性を生かし、自然と都市が共存するスタイルを追求しています。彼女のデザインは、都市生活者としての視点を持ちつつ、自然からインスピレーションを受け取ることで生まれた独自のテキスタイルに表れています。

2011年、彼女は活動の拠点を東京に移し、本格的なテキスタイル制作をスタートさせました。これまでに札幌市役所ロビーのベンチや、札幌駅の壁画など、公共空間や商業施設のインテリアを手がけた実績があります。これらの経験は、彼女のデザインに対する理解とその表現に深みを与えています。

今回の展示では、内装デザインで有名なIDÉEとのコラボレーションが実現しました。アセンダダのテキスタイルを使用し、IDÉEがデザインするオリジナル家具に職人が丁寧に手捺染したテキスタイルが施されています。これにより、どの部屋にも自然な存在感をもたらすユニークな家具が誕生しました。

特に注目すべきは、DINO LOUNGE CHAIRやDJANGO ARM CHAIRなどの製品ラインアップです。各椅子にはアセンダダ独自のデザインが施され、まるでアートピースのような美しさを持つ一脚に仕上がっています。また、DIVANCO OTTOMANやFruitsのデザインも展開されており、豊かな色使いと質感が魅力です。これらの家具は、どれも個性的でありながら、周囲に自然に溶け込む設計となっています。

このコラボレーションの魅力は、単なる家具の展示に留まらず、アセンダダのデザイン哲学を体感できる機会でもあります。自然と都市が絶妙に調和する中で生まれたテキスタイルが、どのように空間を彩るかを実際に見ることができるのです。

代官山蔦屋書店での展示は、ただの展示会ではなく、テキスタイルと家具が融合し、美しい空間を創出するパートナーシップの証です。この貴重な経験は、デザインの新たな方向性を提案し、多くの人々にインスピレーションを与えています。アセンダダの公式ウェブサイトでさらなる情報をチェックしてみてください。

アセンダダのテキスタイルがもたらす新しい視覚体験と、IDÉEの家具が生み出す居心地の良さが、あなたの生活空間を一新します。是非足を運んで、その目で確かめてください。

会社情報

会社名
株式会社アセンダダ
住所
東京都港区南青山5-10-14オークリッジ南青山201
電話番号
03-5766-7880

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。