長崎県×アイエスエフネット：ワーケーションで地方創生を促進！地域活性化に向けた取り組み

長崎県とアイエスエフネット、地域活性化に向けたワーケーションプロジェクトを展開

ITソリューションを提供する株式会社アイエスエフネットは、長崎県と連携し、2024年10月22日から25日にかけて、活気あふれるワーケーションプロジェクトを実施しました。この取り組みは、長崎県が進めるワーケーション受入促進、リモートワーク誘致施策の一環として実現しました。

社員8名による長崎でのワーケーション

4日間、アイエスエフネット社員8名が長崎県に滞在。長崎市内にあるシェアオフィスを拠点に業務を行い、仕事終わりには、歴史ある街並みや美しい自然を満喫するなど、ワークとライフの充実を両立させました。異なる部署の社員が参加したことで、部門を超えた交流が深まり、企業全体の連携強化にも繋がった点が大きな成果と言えるでしょう。

多様な働き方への取り組み

アイエスエフネットは、社員のワークライフバランス実現のため、多様な働き方への取り組みを積極的に推進しています。ワーケーションはその一環であり、社員は日本各地で業務を行いながら、それぞれの地域の魅力に触れる機会を得ています。今回の長崎でのプロジェクトは、単なる観光旅行ではなく、地域との継続的な繋がりを重視する長崎県の「関係人口」創出施策と、アイエスエフネットのワーケーション推進という双方の目的が合致して実現したものです。

企業向けセミナー：生成AI「Copilot」の活用法

地方地域が抱えるデジタル人材育成・確保の課題解決に貢献するため、アイエスエフネットは培ってきた知識・スキルを地域に還元するセミナーを開催しました。10月23日には、39名が参加する企業向けセミナー「生成AIを活用して業務時間を短縮～Copilot（コパイロット）はどのように活用すべきか？～」を実施。Microsoft 365の活用に課題を感じていた参加者からは、セミナー内容が大変有益だったという声が多数寄せられました。

学生向けオープンカンパニー：IT業界を体験

10月24日には、長崎県内の大学生5名を対象としたオープンカンパニーを開催しました。IT企業の仕事内容やエンジニアの役割を説明した後、ワークフロー開発コースとセキュリティコースに分かれて、実際の業務を体験する機会を提供しました。参加学生からは、「情報セキュリティの仕組みがよく理解できた」「現場で働くエンジニアの方から直接意見を聞けて良かった」など、積極的なフィードバックが得られました。懇親会では、社員と学生間の交流を深め、就職活動に関する相談なども行われました。

今後の展望

アイエスエフネットは、今後も社員のワークライフバランスを重視したワーケーションの推進、そして地方創生への貢献を継続していきます。社員のリフレッシュと地域活性化を両立させる取り組みは、企業と地域社会双方にとって大きな価値を生み出すでしょう。

株式会社アイエスエフネットについて

アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどを中心としたITインフラソリューションを提供する企業です。約2,000名のエンジニアを抱え、国内15カ所、海外3カ所に拠点を展開。人材育成に力を入れており、「人財育成会社」を企業ブランドとして掲げています。