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金融モニタリング業務に従事する職員を募集する金融庁の新たな取り組み

金融庁が金融モニタリング職員を募集

日本の金融政策を担う金融庁では、令和7年4月30日付で金融モニタリング業務に従事する職員を募集しています。このポジションは、日々進化する金融業界に必要不可欠な役割を担うことになります。

募集職種と業務内容

今回の募集では、特にITガバナンスやオペレーショナルレジリエンスに関する業務を中心に担当する職員を求めています。具体的には、金融機関におけるシステムの課題や問題点を調査、分析し、モニタリングを企画、実施します。特に以下の内容が含まれます：

- 金融機関の新技術活用やシステム統合に伴う支援
- サイバーセキュリティ、情報セキュリティの管理体系に関する業務
- システム障害やサイバーインシデントの原因分析および再発防止策の策定

これらの業務を通じて、金融機関のオペレーショナルレジリエンスを高め、安全で信頼性のある金融システムの維持を目指します。

応募資格と勤務条件

応募にあたっては、上記業務を遂行できる経験や専門知識が求められます。また、募集人数は1名で、採用形態は国家公務員法に基づく常勤の職員としての任用が予定されています。給与は職員の給与に関する法律に基づき支給され、出張に対しては旅費も支給されます。

勤務地は東京都千代田区の金融庁で、雇用期間は令和7年7月頃からおおよそ2年を予定しています。勤務日は週5日（土日祝日を除く）で、勤務時間は9時30分から18時15分が原則です。

応募方法と選考過程

応募を希望される方は、金融庁のウェブサイトから履歴書をダウンロードし、必要事項を記入して指定の住所に提出する必要があります。書類選考の後、合格者には面接試験へ進むことができ、最終的な合否が決定します。応募の締切は令和7年5月27日必着であり、応募人数が達した場合、早期に受付を終了する措置も取られる可能性があります。

応募内容は厳重に管理され、採用に関連する業務以外での利用はありませんので、安心して応募してください。