尾崎裕哉が贈る特別な公演
シンガーソングライター尾崎裕哉が、父・尾崎豊の楽曲を中心に構成された特別なライブ「OZAKI PLAYS OZAKI 2」を2025年12月5日と12月9日に大阪と東京で開催します。この公演では、裕哉が密かに追求してきた「Resonance Board」も初めて公開され、観客を新たな音楽の旅へと誘います。
Resonance Boardとは?
「Resonance Board」とは、尾崎裕哉が父の楽曲や言葉との対話を通じて感じたメッセージや情景を記録したものです。この長いプロセスは、他者に見せるためではなく、自身の内面を深めるために行ってきた静かで個人的な作業でした。裕哉は、父の曲がなぜ今も普遍性を持つのかを考えながら、思索の過程を大きな紙に書き連ね、その成果は彼自身の成長と共にアートのように進化しました。
公演の詳細
2025年の「OZAKI PLAYS OZAKI 2」は、過去と現在が共鳴する公演を体現するものです。大阪会場は12月5日、東京会場は12月9日で、両会場ともにチケットは8,800円で販売されます。チケットは2025年9月6日より一般販売され、完売が予想されるため、早めの購入をおすすめします。
普遍的なメッセージの再解釈
今回の公演で「Resonance Board」を公開する理由は、裕哉の強い願いからきています。「尾崎豊の楽曲がなぜ普遍的なのか」を考え、時代から解放することで、父の音楽が今の人々に再び感動を与える「救いの光」となることを信じています。彼は、現代の問題を抱える観客とそのメッセージを共有し、父の楽曲が持つ力を再発見してもらうことを目指しています。
豪華な出演陣
公演には、尾崎裕哉だけでなく、著名なミュージシャンたちが参加します。キーボードには西本明、ベースには本田達也、ギターには古川望、ドラムには宮川剛、コーラスにはタケルが名を連ねています。また、東京公演には特別ゲストとしてサックスの本多俊之が参加予定です。
尾崎裕哉の想い
「OZAKI PLAYS OZAKI 2」は、父の音楽やメッセージを現代に繋げるための舞台です。裕哉はこの公演を通じて、ただ尾崎豊を語り継ぐのではなく、その音楽を未来へどうつなげていけるかを自らの手で示そうとしています。今回公開される「Resonance Board」は彼自身の解釈の記録であり、父との長い対話の跡でもあります。裕哉は過去の言葉を現代に響かせ、自身の音楽として昇華することに挑み続けています。
末永く響き続ける音楽
この特別公演が、尾崎裕哉と観客の心の中に深く刻まれる瞬間となることを願っています。彼の音楽がいつの時代でも、人々に希望の光を与えられるようになることを期待しながら、2025年の公演に向けて多くのファンがその瞬間を楽しみにしています。