和歌山大学と起業支援
2021-01-12 10:00:04
和歌山大学とVALUE ARCHITECTSが新たな起業教育を創造する
VALUE ARCHITECTS株式会社は、和歌山大学と起業教育支援に関する覚書を締結し、教育分野へ新たに参入することを発表しました。VALUE ARCHITECTSは「真っ当にぶっ飛んだアイディアで、人類の進化に貢献する」というミッションの下、先進技術を活用した新規事業の創出や営業推進を支援するITコンサルティング企業です。
この覚書の締結により、VALUE ARCHITECTSは和歌山大学の学生に対して、起業を目指す際に必要となる資金の提供を行うことを約束しました。さらに、同社のコンサルタントが持つ実務経験に基づいて、学生への伴走型支援も実施します。和歌山大学は地域社会に貢献できる人材を育成することを目指し、この取り組みは民間企業3社との連携により実現しました。
この覚書締結から1ヶ月後には、「香村賞ビジネスプラン」コンテストの最終審査会が行われ、VALUE ARCHITECTSの代表取締役である藤本隆太郎氏、株式会社Wacodeの共同代表である臼澤祥吾氏、アクセラレーション統括の小豆澤祐氏が参加しました。審査会の前には、和歌山大学と民間企業の顔合わせも行われ、意見交換が行われました。
この取り組みが実現する背景には、もともと和歌山県の企業誘致担当者との関係があり、彼の紹介で和歌山大学との接点を持つことができました。初めは「なんだこいつらは…」という印象だった関係も、約2年の時間を経て、ついに実を結びました。
また、「なぜ和歌山で?」という問いへの答えとして、VALUE ARCHITECTSの代表は「面白そうだから」というシンプルな理由を挙げています。地域に縁がないからこそ、外部の視点で地域の状況をしっかり把握できると考えています。さらに、代表の藤本氏自身の起業経験から学生への支援に力を入れ、学業とビジネスの両立における資金調達の難しさなどを軽減することに取り組んでいます。
VALUE ARCHITECTSは、和歌山大学との共創により、地域社会に貢献する次世代の人材を育成し、教育分野における新たな価値創出を支援する意思を示しています。その中で、全国の学生が起業を楽しみながら、実社会での経験を通じて成長できる機会を提供します。
和歌山大学の田代客員准教授は、この協力に感謝の意を表し、両者が得意な分野を活かし合いながら、多様なスキルを持つ社会人を育てることが重要だと述べました。同じく藤本氏も「学生が楽しみながら起業に挑戦し、共に日本に貢献する人材となってほしい」との思いを語りました。
VALUE ARCHITECTSでは、今後も社会に貢献する製品を生み出す人材の育成に力を入れ、和歌山大学との協力を通じて人類の進化に寄与していくことでしょう。興味のある方は、同社のウェブサイトやWantedlyから問い合わせてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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VALUE ARCHITECTS株式会社
- 住所
- 東京都品川区東五反田3丁目17-21damobuild 4F
- 電話番号
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