新型クラウド版LCAソフトウェア「MiLCA」の販売契約締結
株式会社エスプールブルードットグリーン(本社:東京都千代田区、取締役社長:八林公平)は、株式会社LCAエキスパートセンター(以下「LEC」)と新しいクラウド版LCAソフトウェア「MiLCA」の販売代理店契約を締結したことを発表しました。この新型ソフトは、今月中旬にリリースされる予定です。
契約締結の背景
最近、企業に対して持続可能な社会の実現に貢献するための環境情報の開示が求められるようになっています。エスプールブルードットグリーンは、温室効果ガス排出量の算定支援やCDPの回答など、幅広いコンサルティングサービスを展開。また、LECはLCAの専門知識を生かし、企業のサステナブル経営をサポートしています。この度の連携によって、企業のLCA活動が加速されることを目指しています。
提供内容のポイント
本連携では、LCAソフトウェア「MiLCA」を提供するだけでなく、エスプールブルードットグリーンのコンサルティングサービスも組み合わせて、お客様に細やかなサポートを提供します。具体的には、ソフトウェア導入後の操作トレーニングや分析結果の解釈、改善策の提案を通じて、企業全体の環境負荷軽減を目指します。この取り組みによって、エスプールブルードットグリーンのLCAコンサルティングサービスもさらに発展していくと期待されています。
MiLCAとは
「MiLCA」は、LCAの専門家が開発したLCA算定支援ソフトウェアであり、透明性の高い環境影響評価が可能です。2010年に発売されて以来、学術機関や製造業をはじめとする多様な分野で広く導入されています。今回のクラウド版では、最新のデータベースと連携することで算定速度が大幅に向上し、企業がEPDを効率的に取得することができ、サプライチェーン全体の可視化を実現できます。
エスプールブルードットグリーンの特徴
エスプールブルードットグリーンは、カーボンニュートラルを目指す企業に対し、LCAエキスパートをはじめとするプロフェッショナルな支援を行っています。これまでに520社以上の企業を支援しており、サステナビリティの取り組みをトータルでサポートしていることが強みです。環境管理に不安のある企業や、具体的な改善策を模索している方に向けて、ぜひお問い合わせをお勧めします。
お問い合わせ
本リリースに関するさらなる詳細は、岡部までご連絡ください。
会社概要
- - 商号:株式会社エスプールブルードットグリーン
- - 所在地:東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル 11 階
- - 代表者:取締役社長 八林公平
- - 事業内容:環境経営支援コンサルティング
- - 設立:2011年11月