東大阪市が映画『花まんま』と『国宝』でノミネート
大阪府の東大阪市が、観光地域づくり法人「一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構」の協力によって、映画『花まんま』と『国宝』のロケ地として第16回ロケーションジャパン大賞にノミネートされたことが発表されました。これに伴い、2026年2月19日に渋谷で行われる授賞式には、地域の魅力を広める絶好の機会とされています。
一般投票開始
大賞受賞を決定する重要な指標となる一般投票は、2025年11月7日から12月12日まで実施されます。多くの方々に投票していただくことで、作品の盛り上がりに繋がりますのでぜひ参加してください。
ノミネート作品について
映画『花まんま』
原作は朱川湊人氏の直木賞受賞作で、東大阪市を舞台にした感動的な作品です。公開は2023年4月25日で、多様なストーリーが展開し、観客に深い感動を与えました。
映画『国宝』
こちらは6月6日に公開され、公開から110日間で観客動員数1066万人、興行収入150億円を突破しました。日本の実写映画としては歴代2位の大ヒットで、東大阪市内での撮影が大きく貢献しています。
ロケーション支援
東大阪ツーリズム振興機構は、日新高校をはじめとする地域の施設を提供し、撮影の支援を行ってきました。その結果、両作品のノミネートが実現したのです。また、地域の特別試写会やオリジナルキャンペーンの実施、SNSを使ったPR活動も展開しました。
今後の展望
東大阪ツーリズム振興機構は、引き続き「ロケがしやすいまち・東大阪」を目指し、地域の事業者や団体と連携しながらフィルムコミッション機能を強化していく予定です。映画やドラマが地域振興に繋がるよう、多岐にわたる取り組みを続けます。
ロケーションジャパン大賞詳細
- - 主催: ロケ情報雑誌『ロケーションジャパン』
- - ノミネート条件: 2024年11月1日〜2025年10月31日公開・放送の作品
- - 大賞選考基準: 支持率、ロケ地行楽度、撮影サポート、地域の変化の4つの指標に基づいています。
さらに、投票は
こちらのリンクから可能です。2026年2月19日に結果が発表され、授賞式が行われる予定です。
最後に、各種プロモーションを通じて、地域の魅力を引き立てるこの機会を皆さんで共有し、映画と地域がより良い関係を築いていくことが期待されます。