脱炭素社会へ向けた新たな挑戦!福西電機とseesawのセミナー開催
2025年10月9日、福西電機株式会社は、東京都品川区に位置するシェアオフィス「seesaw」と共催で、脱炭素化をテーマにしたセミナーを開催しました。このセミナーは、脱炭素社会の実現に向けた建物分野の取り組みを広く紹介し、様々な企業・団体が集まる貴重な交流の場となりました。
イベントの内容
本イベントは、「建物の未来を考える」をテーマに河岸を切り替え、16時から18時30分まで開催されました。会場となったseesawは、脱炭素化推進を目的としたコミュニティスペースであり、環境意識の高い参加者に最適な舞台となりました。
セミナーでは、建物分野におけるグリーントランスフォーメーション(GX)の実現に向け、各社からの最新技術や制度動向が紹介されました。これにより、参加者同士の連携が促進され、新たなビジネスチャンスやアイデアの発掘にもつながったといいます。
登壇企業の紹介
登壇した企業は、以下の通りです:
- - 福西電機株式会社の成田雅幸氏は、「ZEBとは?福西電機ZEBソリューションのご紹介」と題して、同社の先進的なゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)ソリューションについて詳しく解説しました。
- - パナソニック株式会社の高瀬依里子氏は、具体的な事例として「パナソニック京都ビル ZEB化事例のご紹介」を行い、ZEBの実際の導入プロセスや成果について語りました。
- - SCSK株式会社の奥山顕周氏は、脱炭素ソリューション「ZEBiT」を紹介し、企業がどのように負担の少ないエネルギー管理を行っているかに触れました。
- - Ninewatt Co.,Ltd.の金多恵氏は、建物省エネ診断とエネルギー管理プラットフォームについてのプレゼンテーションを行いました。
- - 最後に、シナネンアクシア株式会社の早川達也氏が「建物維持管理事業のご紹介」にて、維持管理の重要性と最新技術の活用方法について述べました。
イベントの成果と展望
参加者は、各社のプレゼンテーションに刺激を受け、新たな連携企画や取り組みへの期待感を抱くことができました。自社の専門性を生かした新たなビジネスの展開が進む中、福西電機は今後もテクノロジーを駆使して脱炭素社会の実現に寄与する方針です。
終わりに
福西電機は1946年に設立され、以来70年以上にわたり電気・電子機器の専門商社として事業を展開してきました。同社は「人・技術・情報の架け橋となり、最適解で「福(しあわせ)」あふれる未来をつくる」という理念のもと、地域社会や産業界の発展に貢献しながら、脱炭素社会の実現に向けた新たな取り組みを続けていくことでしょう。
詳細情報は福西電機の
公式ウェブサイトをぜひご覧ください。また、最新情報は
noteや
X(旧Twitter)でも発信しています。