霞ヶ関キャピタル株式会社(以下、「当社」)は本日、同社の連結子会社であるfav hospitality group株式会社(以下、「FHG」)が販売用不動産であるホテル3物件の売却を決済したことを発表しました。この売却は、当社にとって重要なマイルストーンであり、今後の業績予測にも大きな影響を与えると考えられます。
物件の概要
これらのホテルについて詳しい情報は公表されていませんが、FHGが運営する物件の一部として、一定の規模とクオリティを有する施設であることが推測されます。具体的な物件の場所や特色については、守秘義務契約により開示ができないため、今のところ詳細は不明です。
売却先および売却価格
売却先やその価格についても同様に、守秘義務契約のため公表できません。しかし、当社およびFHGと売却先の間には、資本関係や人的関係は存在しないことが確認されています。この点に関して、どのような企業が買収を行ったのか、引き続き業界の関心を集めることでしょう。
今後の見通しと業績への影響
このホテル3物件による売上は、2025年8月期の連結業績予想に既に織り込み済みとされています。そのため、これらの物件の売却決済時に売上として計上される予定です。今回の売却を通じて、当社はさらなる成長を目指す考えです。
会社概要
霞ヶ関キャピタル株式会社は2011年に設立され、本社は東京都千代田区に位置しています。代表取締役の河本幸士郎のもと、同社は不動産コンサルティングを中心に、物流施設開発やホテル開発、ヘルスケア施設開発、海外事業など多岐にわたる事業を展開しています。2024年8月末の時点で資本金は約185億円にのぼり、従業員は256名を数えます。
今後も、霞ヶ関キャピタルがどういった新たなプロジェクトを発表するのか、特にホテル関連の動向には注目が集まります。オフライン市場の復調を見越し、さらなる事業展開を期待する声が高まっています。これからの展開を見逃せません。