さわだスポーツクラブが奨励賞を受賞
このたび、有限会社さわだスポーツクラブ(本社:東京都練馬、代表取締役社長:澤田康徳)が、スポーツ庁主催の「第4回Sport in Lifeアワード」において奨励賞を受賞しました。この表彰は、スポーツの普及と拡大に貢献した団体を称えるもので、同社の活動が高く評価されたことを意味します。
Sport in Lifeアワードの意義
「Sport in Lifeアワード」は、スポーツ庁が主催し、スポーツを日常生活に取り入れることを促進するための制度です。この賞は全国から集まった多くの団体の中で特に優れた取り組みを評価し、表彰します。さわだスポーツクラブは、都内の保育園や幼稚園での運動あそびを通じて、子どもたちの健やかな成長をサポートしています。
受賞の背景
さわだスポーツクラブは1975年に創業以来、地域に密着した幼児体育の普及に取り組んできました。デジタル化の進展や生活環境の変化により、近年は子どもたちの運動機会が減少しています。このような状況を受けて、同クラブは「運動を通じて『こころ』と『からだ』を育む」というミッションを掲げ、独自のプログラムを開発してきました。
ABCプログラムの取り組み
同社の「ABCプログラム」では、Action(行動)、Brain(脳の刺激)、Circuit(多様な運動経験)を組み合わせて、子どもたちの非認知能力や運動能力の向上を目指しています。さらに、すべての子どもが楽しめるスポーツとして「スポーツスタッキング」の普及にも力を注いでおり、受賞はこれらの取り組みが評価された結果と言えます。
澤田社長のコメント
澤田社長は受賞に際し、「私たちのクラブが大切にしているのは、運動を通じて子どもたちの『こころ』と『からだ』の健やかな成長を支えることです。デジタル化や生活習慣の変化により、運動機会が減少していることを強く感じています。運動と脳の発達は密接に関係していますので、適切な運動経験を積むことで心身の成長につながると信じています」と述べました。
未来に向けたビジョン
受賞を機に、さわだスポーツクラブはさらに多くの子どもたちに運動の楽しさを届けるため、プログラムの全国展開を進めつつ、アジア諸国への活動拡大を目指しています。今後も地域に根ざした幼児体育の普及活動を続け、すべての子どもが平等に運動を楽しめる環境づくりを行っていく方針です。
さわだスポーツクラブの紹介
有限会社さわだスポーツクラブは、理論と研究に基づくプログラムを提供し、子どもの「こころ」と「からだ」を育てる幼児体育指導の専門企業です。創業以来、遊びを通じた成長を重視し、子どもの未来づくりに貢献しています。これからも多くの地域や国々で、子どもたちが健やかに成長できるよう努めていきます。
【会社概要】
- - 商号:有限会社さわだスポーツクラブ
- - 代表取締役:澤田幸男
- - 所在地:東京都練馬区下石神井4−28−13 塩谷ビル1F
- - 設立:1975年4月1日
- - 事業内容:スポーツ教育産業、社会体育(幼児体育~児童サッカー・体操・新体操・空手・チアダンス・キッズダンス)の指導と企画
- - 登録:公益財団法人 日本スポーツクラブ協会&NPO法人スポーツクラブネットワーク
- - 公式HP:www.1975sawada-sc.com