ラジオ「日暮里ゼミナール」第21弾、岸伸和さんが歩んできたスニーカーカルチャーの道

日本のスニーカーカルチャーの深淵を覗く

日本のストリートカルチャーを代表するラジオ番組「日暮里ゼミナール」では、さまざまな分野で活躍するゲストを迎え、そのキャリアや情熱に迫ります。第21弾のゲストとして、フリーランスエディター岸伸和さんが出演されます。企画運営を手掛ける株式会社ラムが掲げる理念「“真剣に遊ぶ”」のもと、岸さんがどのように自身のキャリアを築いてきたのかが大変興味深いです。

岸伸和さんのライターの軌跡

岸伸和さんは、1986年に創刊された伝説的なストリート誌「Boon」の元ライターです。高校時代からファッションに興味を持ち、大学3年生で同誌のライター業務を開始。当初は、ただの趣味から始まったものが、今や30年以上にわたりスニーカーの専門家として社会にその存在感を示しています。彼が歩んできたキャリアは、若者たちにとっても重要な参考になるでしょう。特に、スニーカー文化の成長過程や彼自身のライティングに対するアプローチには、深い洞察が込められています。

ラジオ配信の楽しみ

「日暮里ゼミナール」の岸さんが出演するエピソードは、2025年2月21日（金）19:00から各種Podcastにて配信予定です。岸さんとの対話を通じて、スニーカーやストリートファッションの歴史について、マニアックでありながらも貴重な情報が得られること間違いなしです。特に、彼が語る『exclusive SNEAKERS IN JAPAN』という新著についても期待が高まります。

補講でさらに深い対話へ

また、岸さんのゲスト回では前後編の各エピソードに加え、「補講」も用意されており、ここでは本編とは別の視点から岸さんの話を掘り下げることが可能です。キャリアの中で培った経験や、スニーカーに対する愛情についての話が繰り広げられますので、ぜひ一緒に聴いてみてください。

未来の展望

岸さんは、エア・ジョーダンやストリートファッションの歴史をまとめた書籍の作成にも意欲的です。一般の人々には見えないところでも、スニーカー業界の文脈や文化の進化を掘り起こす活動をしています。また、現在は国内外のブランドに関わり、そのクリエイティブな仕事も続けており、将来的には彼が関わったブランドのサポートを強化していく考えのようです。これは、ストリートファッションにとって非常に重要な動きです。