食品ロス削減に向けた取り組みを考えるセミナー
2026年1月16日(金)、日本計画研究所(JPI)は、環境省環境再生・資源循環局の村井辰太朗課長補佐を招いて、食品ロス削減に関するセミナーを開催します。この講演では、我が国が直面している食品ロスの実情や、それを減少させるための具体的な施策について詳しく掘り下げます。
背景と目的
最近、食品ロスの問題が深刻さを増しています。世界全体で2030年までに一人当たりの食料廃棄量を半減させるという国際的な目標(SDGs)も掲げられており、日本でも「食品ロス削減推進法」に基づく取り組みが進められています。家庭系食品ロスは2000年度比で2030年度までに半減、事業系は60%削減という具体的な数値目標が設定されており、本セミナーではこれらを達成するための方策を紹介します。
講義内容
セミナーでは以下の内容が取り上げられます:
1. 食品ロス量の現況
2. 食品ロス削減の基本的な方針
3. 食品ロス削減への取り組み
4. 事例紹介
5. 関連質疑応答
6. 名刺交換・交流会
特に、名刺交換の機会は参加者同士のネットワーキングを促進し、新たなビジネスチャンスにつながる可能性があります。普段は交流が難しい講師や参加者との情報交換ができる貴重な場となります。セミナー終了後も、アーカイブ配信が行われ、受講者は自分のペースで理解を深めることができます。
受講方法と費用
受講方法は、会場参加、ライブ配信、またはアーカイブ配信から選択可能です。受講料は37,870円(税込)で、特典として、参加者一名につきもう一名が無料で同行できます(要登録)。地方公共団体に所属する方は特別料金での参加が可能です。
お申し込み
セミナーへ参加を希望される方は、以下のリンクから詳細を確認し、お申し込みを行ってください。
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このセミナーを通じて、持続可能な活用法や新たなビジネスの創出に繋がる話が広がることを期待しています。日本計画研究所は、こうした取り組みを通じて、国家政策やナショナルプロジェクトの発展を支援し続けています。