草場一壽の新作展
2022-11-28 14:05:09

陶彩画の美といのちの光を紡ぐ草場一壽の新作展

陶彩画の美といのちの輝きを表現する草場一壽



2022年12月10日から12月18日まで、東京の日比谷OKUROJIにて、草場一壽の個展「陶彩画新作展」が開催されます。本展は、約1年ぶりとなるもので、草場の独特な技法で描かれた陶彩画の新作を一堂に見ることができる貴重な機会です。展示される作品は、草場が30年もの間探求してきた「いのちの輝き」をテーマにしたものが中心で、命のつながりや存在の喜びを表現しています。

陶彩画と草場一壽の創作への想い


草場は、陶彩画という形式で、絵本作家や空間プロデューサーとしても活動しており、特に「いのちの輝き」をテーマにした作品群は、多くの人々の心を捉えてきました。陶彩画は、有田焼の伝統的な技法を用いたもので、絵付けと窯入れを何度も繰り返すことで生まれる艶感と立体感が魅力です。草場はこの陶彩画を通じて、人々に感動やメッセージを届けることを目指しています。

新作展示のハイライト


今回の展示会では、草場が特に力を入れた新作『はじまり』、神話シリーズの締めくくりとなる『国常立命(金龍)またの名をニギハヤヒ 艮の金神』、そして大阪展でも好評を博した『豊穣の女神 ラクシュミー』といった代表作が展示されます。これらの作品は、草場が長年描き続けてきた“龍”をモチーフにしたものであり、心の内に秘められたメッセージを受け取ることができるでしょう。特に『はじまり』は、未来が思いやりにあふれた世界であることを願った作品で、青を基調とした精神の色が表現されています。

陶彩画の深い意義


草場は、これまでの作品に共通しているテーマ、「いのち」を通じて、観る人々に深いメッセージを届けたいと考えています。作品は、愛や感謝、そして再生の象徴でもあります。特に『国常立命(金龍)またの名をニギハヤヒ 艮の金神』は、社会が忘れがちな「物事の本質」に目を向け直す呼びかけとして、大切なメッセージを発信しています。

開催概要


今回の「草場一壽 陶彩画新作展」は、入場料が無料で、誰でも気軽に訪れることができます。会場は東京都内に位置しており、日々多くの方々にアクセス可能です。実際に草場の作品を間近で見ることで、その魅力や精神に触れていただければと思います。詳細は、公式ウェブサイトでご確認ください。

草場一壽の陶彩画展で、命の輝きや神話の世界を楽しみながら、特別なひとときを過ごすことができることを願っています。

会社情報

会社名
有限会社草場一壽工房
住所
佐賀県武雄市山内大字鳥海10088番地2
電話番号
0954-45-3450

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