JPYC株式会社、IVS Crypto 2024 KYOTOでステーブルコインの未来を語る
日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を提供するJPYC株式会社が、7月4日から6日にかけて京都パルスプラザで開催される「IVS Crypto 2024 KYOTO」に登壇することが発表されました。同社代表取締役の岡部典孝氏は、7月6日に「ステーブルコインの現状と展望」をテーマに講演を行います。
「IVS Crypto 2024 KYOTO」は、今年のテーマを「Cross the Boundaries」とし、ブロックチェーン技術の進化と応用、特にゲーム、エンターテイメント、AIなどを通じてWeb3.0の未来を探求する、国内外の業界リーダーが集う大型カンファレンスです。
岡部氏は講演の中で、JPYCがデジタル金融イノベーションにおいてどのように貢献できるのか、今後の展望について詳しく解説する予定です。JPYCは、日本円と1:1で交換可能なステーブルコインとして、高い安定性と信頼性を誇り、国内流通する日本円ステーブルコインのシェア99%以上を獲得しています。
JPYC株式会社は、三菱UFJ信託銀行およびProgmatとの提携により、信託型のステーブルコイン「JPYC(信託型)」の発行を予定しています。さらに、資金決済法改正に基づき、資金移動業および電子決済手段等取扱業のライセンス取得を目指しており、国内外のステーブルコイン交換可能な取引サービスの提供も計画しています。
JPYC株式会社は、ステーブルコインが持つ透明性と低手数料という特性を活用することで、デジタル金融イノベーションを促進し、より効率的な金融サービスを提供していくことを目指しています。
IVS Crypto 2024 KYOTO:Web3.0の未来を展望
「IVS Crypto 2024 KYOTO」は、Japan Blockchain Week 2024のメインイベントとして、ブロックチェーン技術の最新動向やWeb3.0の未来について議論が交わされます。
イベントでは、国内外の業界リーダーによる講演やパネルディスカッション、ワークショップなどが開催され、ブロックチェーン技術の進化と応用に関する最新の知見が共有されます。
JPYC株式会社:日本円ステーブルコインのリーディングカンパニー
JPYC株式会社は、2019年11月に設立された、日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を発行する企業です。
JPYCは、安定性と信頼性が高く、ブロックチェーン技術を活用した決済や金融サービスの基盤として注目されています。
JPYC株式会社は、今後もステーブルコインの普及と発展に貢献し、デジタル金融イノベーションを牽引していくことを目指しています。