島根県『おやこレター』が新聞広告賞を受賞
島根県が発行した親向け広報「おやこレター」が、一般社団法人日本新聞協会主催の「第46回新聞広告賞」にて広告主部門での受賞を果たしました。これは、令和7年11月29日から令和8年3月8日まで、山陰中央新報に掲載された広告に対しての評価です。これにより、島根県が同賞を受賞するのは今回で3回目となり、その取組みの継続的な成果が垣間見えます。
広告賞について
今回の広告賞は、応募総数169件の中から選ばれたもので、広告主部門には大賞1件、広告賞5件、優秀賞10件が設けられていました。特に「おやこレター」は、親子の関係性を深めるための新しい試みとして注目を集めました。この記事では、受賞の背景や広告の内容、特設ウェブページの情報など、詳細をお伝えします。
広報の内容と特長
「おやこレター」は「親のひとことが島根へ帰るきっかけでした。」というキャッチコピーを掲げ、実際に島根県にUターンした親子へのインタビューをもとにした連載形式のコンテンツです。令和7年11月29日から令和8年1月24日までの間に山陰中央新報に4回のシリーズ広告が掲載され、親たちの声と子どもたちの体験談を通して、地域への愛着を高める内容となっています。
さらに、令和8年3月8日には、この連載広告をまとめた15段の特別な広告が掲載されました。この広告は、親に対して帰省を促すメッセージが込められており、地域振興にも貢献しています。特設ウェブページ(
おかえりただいまおやこレター)では、インタビューの全文が公開され、親子の心のつながりを感じることができます。
受賞の理由
「おやこレター」が高く評価された理由は、新聞社が親と子の両方に取材を行い、特に親の思いや子どもたちの受け止め方を深く掘り下げて紹介した点にあります。全5段にわたるシリーズ広告と全15段の特別広告は、親世代に対して感情的なアプローチを行い、具体的にどのような言葉が子どもに響くのかを考えるきっかけを提供しました。
加えて、新聞広告とウェブの役割を分けて企画を展開し、実際に地域への帰省を促進する大きな反響を引き起こした点が評価されました。このような手法は、今後の広報活動における新しいモデルケースとなるでしょう。
問い合わせ先
受賞式は10月19日(月)に東京都内で行われる予定です。また、地域振興に関する問い合わせは、島根県地域振興部の「しまね暮らし推進課」までお寄せください。
担当:福島、小田川、前田 TEL:0852-22-6157(平日8:30~17:15)
この「おやこレター」が、島根県の更なる地域振興に繋がることを期待しています。