BoomiとServiceNowの新たなパートナーシップ
このたび、AI時代をリードするデータアクティベーションの専門企業、Boomiと、ビジネスの再構築を支持するServiceNowが、企業全体のデータ活用をさらに推進するためのパートナーシップを拡大したことが発表されました。両社は、特にServiceNow Workflow Data Fabricとの統合を進め、企業が持つデータの価値を最大限に引き出すことを目的としています。
この提携において、BoomiはServiceNow Workflow Data Network Passport Programの立ち上げパートナーとして、顧客に対しServiceNow AIプラットフォーム上での高度なデータ活用機能へのアクセスを可能にします。これにより、企業はServiceNow外部のエンタープライズシステムやデータを、効率的に連携させることができるようになるのです。
AI駆動のデータ活用
BoomiとServiceNowの協力によって、企業がリアルタイムで必要な情報にアクセスできる環境が整います。特に、AIエージェントが求めるデータを即座に利用できるようになるため、業務効率が大幅に向上することが期待されます。Pramod Mahadevan氏、ServiceNowのData & Analyticsプロダクトエコシステム担当バイスプレジデントは、次のように述べています。「Boomiとの提携により、複雑なワークフローを簡素化し、高度な業務自動化を促進できます。」
実現するエージェンティック・エンタープライズ
この新しいパートナーシップにより、BoomiはServiceNowのWorkflow Data Fabricを拡張し、顧客がエンタープライズシステムのデータを連携できるようになります。具体的には、以下の機能が提供されます。
- - データのリアルタイムアクセス:ServiceNow外部のエンタープライズシステム間での接続を実現する。
- - 高品質なマスターデータの提供:Boomi Data Hubを通じて、信頼性の高い同期データを提供。
- - レガシーシステムのデータを最新のデータソースに移行:ServiceNow Zero Copy機能を活用し、効率的なデータ移行を実現。
このようにして、BoomiとServiceNowのパートナーシップは、顧客にとっての調達と導入を簡素化し、一元化されたサービスを通じて企業のデータ活用を支援します。
Lightedge社の事例
提携の具体例として、Lightedge社が挙げられます。彼らはBoomiとServiceNowの統合を通じて、CRM環境を刷新し、従来の複数のレガシー連携ツールを取り替えることで、アーキテクチャをAI駆動型に変えることに成功しました。この成果に対して、同社のCIO、Michael Gallagher氏は以下のように述べています。「BoomiとServiceNowの連携によって、私たちは複雑な業務をシンプルにし、俊敏性を向上させることができました。」
企業の変革を支えるビジョン
BoomiとServiceNowは、顧客が断片化したシステムから脱却し、自動化とアプリケーションの連携を図ることで、エージェント主導型の企業へと進化する過程を支えることを目指しています。両社の技術と知見を融合させることにより、企業はCRMの変革などの難易度の高い業務プロセスを刷新できるチャンスを得ます。
BoomiのCEO、Steve Lucas氏は、「これからのエンタープライズAIの未来は、データをいかによく活用できるかにかかっています。ServiceNowとの連携は、クライアントにデータの流れを効率化するためのツールを提供することを意味します。」とコメントしています。
Boomi Worldのご案内
また、シカゴで開催されるBoomi Worldに関する情報も見逃せません。最新のプラットフォームや製品に関する情報を、LinkedInでライブ視聴できます。日程は5月13日と14日の二日間ですので、ぜひチェックしてください。
この新たなパートナーシップは、BoomiとServiceNowが共に目指す、データを価値に変える未来への第一歩と言えるでしょう。