テレワーク川柳2024、審査結果発表
一般社団法人日本テレワーク協会(会長:栗原博)が主催する「テレワーク川柳2024」の審査結果が発表されました。この企画は、テレワークという新しい働き方に親しみを持ってもらうことを目的に、毎年行われています。今年度のテーマは「人とデジタルのコラボで多様な働き方ってありかも!」で、全国から3,577作品が集まりました。
川柳の特色
今回の川柳には、テレワークの普及とそれに伴う日常の出来事がウィットに富んだ形で表現され、審査員たちを笑わせる作品が数多く寄せられました。特に、テレワークがもたらした新たな価値や課題を独自の視点で捉えた作品が印象的でした。
審査結果
審査を通じて選ばれた入賞作品を見ていきましょう。
【会長賞】
- - "ちゃん付けで呼ぶな母ちゃんオレ課長マコピー"
【優秀賞】
- - "終業の合図は「お風呂が沸きました」凛香"
- - "テレワーク上がる効率減る離職ミファ"
【U30賞】
- - "寝てませんアピールのため即返信ふゆみ"
- - "転職時必須項目テレワークなな"
【テレワーク川柳賞】
- - "気をつけろ仕事とマイクのONとOFF こころ"
- - "説教中切れる都合のいいWi-Fi チーチー"
- - "田舎にも光を当てるサテライト山宗雲水"
- - "忘年会はじめましてのご挨拶しゅうさん"
- - "WEB会議妻がカンペで「何か言え!」 ワンダ"
- - "移住する背中を押したテレワーク置楽"
- - "パソコンと電波届けばそこ職場具蔵"
さらに、佳作として19作品が選ばれ、これら全ては日本テレワーク協会の特設ページに掲載されています。
作品を楽しむ
入賞作品は、日本テレワーク協会の公式サイトで見ることができるので、ぜひ訪れてみてください。また、詳細な審査過程や選評もまとめられていて、川柳がどのように選ばれたか知ることができます。
入賞作品一覧やフライヤーは、以下のリンクからPDF形式でダウンロード可能です。
まとめ
「テレワーク川柳2024」は、ただユーモアを交えた作品を楽しむだけでなく、現在の働き方について考える良い機会にもなります。作品を通じて、様々な人々の生活や思考を垣間見られる貴重な体験ができることでしょう。来年のテーマも楽しみにしていましょう。