新感覚の眼鏡店「めがね舎ストライク」とは
福岡市中央区赤坂に、全国初出店となる「めがね舎ストライク」が10月8日にオープンしました。この店は、単なる眼鏡の販売に留まらず、対話を基にしたビスポーク(オーダーメイド)眼鏡の制作を行うことを特徴としています。一人ひとりの顧客のニーズに応じてデザインから製造まで一貫して行い、唯一無二の眼鏡を提供します。
1. サイズ感に徹底したこだわり
「ストライク」では、眼鏡のフィット感を重視します。市場に出回る多くの眼鏡はサイズが限定的ですが、ここではフレーム幅に至るまで1mm単位で調整可能。自分の顔にぴったりと合ったオリジナル眼鏡を手に入れることができます。顧客との対話を通じて、その人に最も適したサイズとデザインを導き出すことを目指しています。
2. イメージしやすいサンプル展示
店頭には完成品のサンプルが多数用意されており、実際に試着することで仕上がりを具体的にイメージすることができます。眼鏡は個別の手作り品であるため、完成形を想像しづらいという点を配慮したサービスです。細部の調整を行いながら、顧客の好みに寄り添った眼鏡作りを展開しています。
3. 職人の設計による高品質な眼鏡
この店舗は2016年に神戸で創業された「めがね舎ストライク」が母体。元販売員の職人が自らデザインし、製造までを手がけています。これにより、一般の製造ラインでは難しい、オーダーメイドならではの自由度と対応力が実現。お客様一人一人に寄り添った製品作りが強みです。
4. バー併設の新しい試み
福岡店の特徴は、夜のみ営業されるバーが併設されていることです。ここでは、150種類以上のドリンクメニューが取り揃えられています。眼鏡店らしからぬこの試みは、顧客との対話の延長線上にあります。食事後のお酒やモクテルの提供を通じて、さらに「ビスポーク」な体験を提供します。
5. 新たな保証制度の導入
新店舗開店に際し、「めがね舎ストライク」は保証制度を一新しました。最大9年間の保証がつき、3年目までは自損事故も無償修理に対応。この心配りは、長く愛用してほしいという願いの表れです。顧客の大切な眼鏡のために、細かな調整や修理も行ってくれます。
6. クラウドファンディングでの支持拡大
福岡出店を機に、クラウドファンディングも行っています。このプロジェクトは、対話を通じて作る眼鏡の魅力を伝えたいとする取り組みです。目標金額は100万円で、返礼品にはビスポーク眼鏡や特別な体験ツアーなどが含まれています。
7. フレンチヴィンテージ眼鏡を扱う「guēpard」
同店では、代表がデザイナーを務める「guēpard」の眼鏡も取り扱っています。独創性と高いデザイン性を兼ね備えたフレンチヴィンテージの側面を活かした現代的な眼鏡は、高い注目を集めています。
新たな眼鏡の可能性を秘めた「めがね舎ストライク」のオープンは、福岡の街に新たな風をもたらすことでしょう。個性あふれるオーダーメイド眼鏡を求める方々にとって、欠かせないスポットとなりそうです。
基本情報
- - 店名:めがね舎ストライク BASEMAN福岡
- - 住所:〒810-0042 福岡市中央区赤坂2-3-2 ALFACIO赤坂ビル1F
- - 営業時間:12時〜19時(バー営業は19時から)
- - 電話番号:092-726-0880
この合体型のビスポーク体験が、多くの人に喜ばれることを期待しています。